You better watch out
You better not cry
Better not pout
I'm telling you why
Santa Claus is coming to town


ということで、いよいよクリスマスですね〜 1年って本当にあっという間… 
Time flies! ですね〜
やっぱり Time has wings! なのでしょうか飛行機

みなさんは Christmas spirit / Holiday spirit 満載で盛り上がっていますか?

さてさて、もう観ましたか?
{FBB74FA8-20B9-46C8-BA3F-8ECF2B31DFAF}

はい(^_^)
こちらは 1994 年版のリメイクです。オリジナルは 1947 年とかなり古いのですが、私はこちらのリメイクを先日、生徒さんと一緒に観ました爆笑

ということで、今日はこちらの映画から英語のお勉強をしてみましょうニコニコ

まずは大人2人の会話なのですが、still の使い方に注目してくださいキョロキョロ

Dorey Walker: Are you still coming to dinner? 
Bryan Bedford: Am I still invited?
はい(^_^) いかがですか?
ドリー 「夕飯食べに来られそう?
ブライアン 「本当に行ってもいいのかな?
はい(^_^)
日本語にするとあんまり still の意味が入ってこないのですが、これは、「前に話した時はそういうことになったけど、今でも気持ちや状況は変わっていないかな」という確認の意味で使う still です。なので、少し不自然な日本語にはなりますが…
ドリー 「まだ夕飯に来る気持ちは変わってない?
ブライアン 「まだ招待されているということでいいのかな?
という感じになりますニコニコ

ちゃんと still は使えそうですか?
It's still December.
「まだ12月だよ」
I'm still busy.
「まだ忙しいんだ」
She is still too young to drink.
「彼女はまだ未成年だから飲めないよ」
このように使えますねニコニコ

では名言ですよ〜

Susan Walker
If you're really Santa Claus, you can get it for me. And if you can't, you're only a nice man with a white beard, like mother says.
こちらは小さな女の子スーザンのセリフですが、意味は「おじいちゃんが本当にサンタさんなら、(私がお願いした)プレゼントくれるでしょ。それが無理だったら、おじいちゃんは私のママが言うように、白ヒゲを生やしたただの優しい男の人ってことよ」

対してサンタさんは…
Kringle
Now wait a minute, Susie. Just because every child can't get his wish that doesn't mean there isn't a Santa Claus.
「そうかねスージー。子供たちみんながお願いしたプレゼントをもらえないからってサンタさんがいないということにはならないんだよ」

そして、これは法廷での弁護士の答弁です。サンタさん(クリングル氏)を弁護しています。
Bryan
Your Honor, a lot of people believe in Mr. Kringle. Including millions of children. If you rule against him, you won't destroy anyone's belief but you will destroy the man they believe in. Mr. Kringle is not concerned for himself, if he was he wouldn't be here. He is in this regrettable positon because he is willing to sacrifice himself for children. To create in their minds a world far better than the one we've made for them. If this is, as Mr. Collins suggests, a masquerade then Mr. Kringle is eager to forfeit his freedom to preserve that masquerade. To subject himself to prosecution to protect the children's right to believe. If this court finds that Mr. Kringle is not who he says he is, that there is no Santa, I ask the court to judge which is worse: A lie that draws a smile or a truth that draws a tear.
「裁判官! 多くの人たちがクリングル氏を信じています。その中には何百万という子供達もいます。クリングル氏に敗訴の決定を下したとしても、人々の信念を壊すことにはならないでしょう。しかし、人々が信じる男を壊滅させてしまうことになるでしょう。クリングル氏は自分のことを心配しているのではありません。もしそうなら彼は今ここにはいないでしょう。今日、彼がこのような立場にあるのは、子供達のために自分を犠牲にしようという思いからです。子供達が願う、私たちが作り上げたものよりもはるかに素晴らしい世界を創り上げるためにいるのですよ。もしも彼が、コリンズ氏(検察官)が指摘するように見せかけなのだとしても、クリングル氏は自分の自由を剥奪されてでも、喜んでその見せかけに自分を捧げるでしょう。子供達が信じたいものを信じることができる権利のために戦うでしょう。もしも、この法廷がクリングル氏をクリングル氏がそうであると主張することに反対の判決を下すのなら、サンタは存在しないという結論を下すと同じことになりましょう。私は裁判官に二者択一の選択をお願いします。笑顔を与えてくれる嘘か、涙を流させる真実か。」


この答弁は感動しました(^_^)
この映画が1人でしんみり見るのもいいし、カップルで見るのもいいし、小さなお子様と家族で見るのも良いと思いますニコニコ
この時期のおすすめ映画の1つです(^_^)