(本当は日本語を考えずに英語を理解するのが望ましいですが)わからない英単語を辞書(英和辞典)で調べるという方は多いと思いますニコニコ
その時に出て来た日本語であなたは本当にその英単語の意味を理解して覚えられていますか?

もしかしたら、慣れない日本語に訳してそれを覚えようとしていませんか?

特に中高生にありがち、大人の方にもけっこう起こってしまう現象(?)なんですよ〜
辞書の日本語って難しいですよね?
普段はそんな言い方しないなぁとか、こんな日本語つかったことないなぁなんて言葉が出て来ますよね?
それで理解しようとしてもピンとこないし、覚えるのも思い出すのも難しいですよね?

昨日のレッスンではこんなことがありましたキョロキョロ

neighbor / neighborhood
違いはわかりますか?
neighbor 「隣人」「近所の人」
neighborhood 「近所」
です。
でも、これでも2つの単語の違いがいまいちわからないもいう方は多いんですよね〜
これだとわかりにくいという方は…
neighbor 「うちの近所に住んでる人」でも良いですし、もっと具体的に「田中さんとか杉浦さんとか」でも良いわけですウインク
neighborhood 「うちの周り」でも良いですし「俺んちの近く」とか「私んちから歩いて5分以内のとこらへん」でも良いですニコニコ

単語だけではなくて、英文を和訳する時にも同じです。
(中高のテストだと意地悪な先生はバツをつけるかもしれませんので、そこは気を付けていただきたいのですが)自分なりの日本語で正しく理解できればそれで良いんです。

She is my older sister.
という英文を和訳するとします。
「彼女は私の姉です」が中高の模範解答かもしれまさんが、「あれ俺の姉ちゃん」でも良いですし「あれ、あたしのお姉ちゃんなんだ」でも大正解です上矢印
だって、国語の試験ではありませんから。
英文・英語を正しく理解できているかどうかが大事なんです。

What's the matter?
は状況にも寄りますが、「何があったのですか?」と訳すのも「問題がありましたか?」「何か問題でも?」と訳すのも、「どうした?」「なにごと?」でもOKですニコニコ

辞書や教科書や先生の日本語をそのまま丸暗記する必要なんてありません❗️
私は中高生に、彼女たちが普段使っているような意味や解釈で説明するようにしています。そうすると「なるほどね」「あ〜そういうことね」って理解してくれます。
単語帳の日本語なんかも普段は使わないように日本語で書いてありますよね?
その日本語がイマイチ理解できないものだったら先生に聞いて、自分が理解できる日本語で覚えましょうねニヤリ