みなさんビル・ゲイツはご存知ですよね？
Bill Gates と言えば、まあ簡単に言えば世界で最も成功した businessperson でしょうかね
Microsoftの共同創業者で、その後はCEO兼会長として世界一の企業を作った男で、当時は13年連続で長者番付1位に輝いた super rich man です
今はもっぱら慈善事業に携わっていて、アフリカを中心に医療や教育含め、さまざまな支援を行っている尊敬すべきアメリカ人です
そんなゲイツ氏が、読売新聞にこんなことを語っています
日本が今後も影響力を維持するためには、科学技術、特に医療、エネルギー、材料、情報技術（IT）の分野で優秀な学生を育てることが重要だ。…国際的な科学コミュニティーに参加できるよう、英語力の向上も課題になる。
はい！
もう良し悪しや好き嫌いは別にして世界はさまざまな面でグローバル化していますよね？ 「ライバルは世界」「競争は世界と」という時代ですから、教育レベルや教養レベルはもちろん、技術も能力も世界を相手にしなくてはいけない大変な時代になってしまいました。その流れは今後も続くし加速していくでしょう。
もちろん、「そんなことはない」とか「私は日本だけで生きていくから平気」とか「そんなこと何年も言われてるけど大丈夫じゃん」と言う方はそれで良いんですよ、そういう考え方もありますから。ただ、それでダメになってしまった時に生き残るのは、それではダメな時代のための準備をしてきた人であることは間違いありませんよね？
また、必要になって始めてもすでに準備を進めている人には勝てませんよね？
スポーツはわかりやすいので例に挙げますが、五郎丸も錦織もイチローもそうですが、準備を怠らなかった人は通用・活躍します。渡辺謙さんも真田広之さんも英語も含め準備をしてきましたよね？ ビジネスも同じです。同じことが起きています。
ゲイツ氏はまた、日本をこのように心配してくれています。
日本は多くの強みを持っている。だが、今後、科学技術を含め、グローバルな課題に関わる若者をどう育てていくのか。
そうですね～
学力、そして教育がものすごく大事になっているんです。でも皆さん、すでにご存知の方も多いでしょうが、学校・大学ができることは限られますし、学校というのは基礎・基本をしっかり教えてくれる場所ではありますが、グローバルな世界に出たらそれだけでは足りませんよね？
また、教育機関や学校組織を変えるにはかなりの時間がかかりますよね？
自分でやらなきゃいけないことがたくさんありますよね？
上に挙げたスター達もご自身で準備されたのではないでしょうか？
今年はいかがでしょう？
若い世代の方々はそういうことをより意識してみませんか？
★関連記事① 大村先生ノーベル賞受賞
★関連記事②竹中平蔵さん世界人とは
★関連記事③ハーバード北川智子さん
も是非ご覧ください(^_^)