本気で英語・英会話いよいよまずい現役大学生の意識再アップです

「私の世代は本気でもうやばいです！英語ができるできないで将来が決まってしまう世代だと思うんです。」

「英語を使って仕事をしたいとかじゃないんです。でも英語は本気で必要だなあと…」

これは、現役大学生のお話です

「英語くらいできなきゃ」

「英語ができるなんて当たり前の時代が来たよ」

そんな話が出てきてからもかなり経過していて、「英語なんかできなくても大丈夫でしょう」「別に英語を使わなくてもできる仕事なんていっぱいあるし」というお考えの方も多いでしょうが、もしかしたらいよいよまずいかもしれませんね（泣）

はい、彼女のおっしゃりたいことには私も賛成です(^_^)

彼女は世代という言葉を使っていますが、こういうことなんです。

「今は小学生でも英語ができる子たちが出てきた。これから仕事をしていく中で、そういう子たちと世代的にかぶる！競争は激しくなる…勝てないかも。」

はい、WhyNot!?の生徒さんでも、小学生で英検なら3級や準2級を持っている子たちもいますし、私とのレッスンでも55分間 English only なんて当たり前です。

現在、3ヶ月の海外留学中という高校1年生の女の子もいます。

アメリカにホームステイした他の高校生もいますから、現役大学生としてはかなり世代的にかぶりますね

彼女と同世代の現役大学生でも、海外留学・語学留学を経験している方はもちろん、TOEIC800点以上という履歴書に実際に書ける語学力があるという方も増えていますからね

ある雑誌で、社会人に本当に必要な教養は？というような特集で、世代別にまとめられたアンケート結果がありました。

とは言え、世代別ではなくて総合での結果のお話をしますが、英語力は第7位でした(^_^) 日本史や世界史や経済学や政治や社会問題などが並ぶ中で英語力は必要な教養のうち第7位です

私としましては、世界史や国際問題や世界の偉人などを英語で語れるならさらに素晴らしいと思います(^_^)

日本でも、世界の経済学者が書いた本やビジネスに関する本が売れていますが、それらを原文でも読めて英語で語れたらかっこいい、それがグローバル化ということだろうなあ、と思います

私は英語ができることで人生をより豊かに楽しくしていただきたいというのが本音ですし、目指すべきはあくまでも、英語ができる…ではなくて、英語で仕事、交渉、営業ができるとか、外国人と会話を楽しめるとか、アメリカやイギリスの映画も吹替や字幕なしで楽しめる、海外旅行も楽しく安全に…というところですが、「英語ができなくちゃ働きたい会社に入れない」「英語ができなきゃ選択肢がせばまる」「英語力で勝ち組負け組みが分けられる」「英語力で格差が出てしまう」という社会はもう避けられない時代ではあるでしょうね。

「格差社会」と言われるだけに留まらず、最近では「階級社会」になってきている…なんて言われています。インドのカースト制のように…

ホリエモンは「格差社会は本人のせい」と言っていますが、それは大袈裟にしても、個人が努力しなくては食べていけない時代になった…ぼーっとしていたり、平気だろうと高を括っていては置いていかれるからね、ということは現実ですね。

「英語なんかできてもこれからは勝てない」という専門家や知識人のお話を誤解しないでくださいね？

「英語ができるだけではなくて、英語で何ができるかが大事な時代が来た！」という意味ですからね(^_^) つまり、英語ができることは「短大・大学卒」というくらい当たり前！ということですからね。

どう考えるかはあなた次第です(^_^)

英語力は人生をより豊かにしてくれるものですし、ある意味でいう教養であって必須でも強制されるものでもありません。

英語ができて損はない…

これだけは間違いないでしょう