昨日のレッスンより(柏) : 英単語簡単なものからではなくて…

ボキャブラリー Vocabulary 語彙力

これは何をするにも必要です。

Listening

Speaking

Reading

Writing

必要なレベルや種類に多少の差はありますが、何をするにしても一定レベル、一定種類の語彙力は必ず必要になります。

それは、コミュニケーションの基本です

昨日は、中学校の女の子のレッスンがありました。彼女は英語力とコミュニケーション能力を活かして、将来の国際人有望株ですが、彼女を見ていると学校教育の問題点が浮き彫りになります。

もちろん、中学校の英語教育すべてが悪いわけでもないですし、現場の先生方は本当にがんばっていると思いますが、私が中学生だったころとあまり変わらないなあ…私が中学生だったころと今の中学生の英会話レベルにはほとんど差がないなあ…というのが現状です（泣）

さてさてそれは良いとして、ボキャブラリーです、本題に入ります

結論から言います！

簡単なものからではなくて、必要なものから覚えよう

日本の学校教育というのはどうしても、簡単なものから学んでいくという形を取ります。

漢字もそうです。

英単語や英語表現までもが漢字学習のようになっているような気がします。

あ、すいません…

学校教育を批判するつもりはなくて、英語学習の進め方、語彙力について書きたいんです。

簡単なものから学んでいくのではなくて、よく使うものから学んでください(^_^)

また、難しいものは後回しというのはいけません（泣）

アメリカやイギリスやオーストラリアに留学したり外国人と英語で会話をすると、あまりにも頻繁に使われるものを知らなかったり、簡単なように見える単語を知らなかったり、難しいのにやたらと使われて困る、なんてことがしょっちゅうあります。

大切なのは頻度です❗️

たくさん知っていても、頻繁に使われる単語を知らなければコミュニケーションはとれませんね

以前にも書きましたが…

①自分が使う単語や表現

②頻繁に使われる単語や表現

この二つを中心に語彙力を上げてください！

難易度なんてどうでもいいんです

大切なのは頻度です

たくさん話す！

たくさん映画やドラマを観る！

たくさん本を読む！

そういう中で「この単語また出てきたなあ」とか「この表現は前にも聞いたことあるなあ」というように自分の包囲網にひっかけてください。たくさん話したり観たり読んだりしなきゃ、どの単語や表現の頻度が高いのかわかりませんよね？

そういう意味もあって私はDiaryを提供しているんです(^_^)

昨日のレッスンより(柏) : 英単語 簡単なものからではなくて…