Hello.  It is the last week of March, and days are getting gradually longer these days.
湘南辻堂の英語スクール English Ivy School, teacher Rieです。
3月も最終週になり、この頃日が長くなってまいりました。 

春はスタートの季節。4月は新規の生徒さんや、英語試験にチャレンジされる方など
スクールでも芽吹きを感じています。
 

image


中級コースも内容が段々とレベルアップし、その方に合わせて課題・宿題を出しています。
少し前に英語の環境づくり(の一つ)として″朗読 reading″をお勧めしましたが、その際のちょっとしたコツを今日はお伝えしますね。

これを意識してリーディングすると、より相手に伝わる・通じる英語と発音になるでしょう。

Point 1.  Read aloud. 声を大きくして読む
姿勢は背筋を伸ばして、本を目線に近い高さに持ち、お腹から声を出す感じで読みます。
ボソボソではなくしっかり声を出して読むと、自分の英語・発音をちゃんと聴くことが出来ます。
英語を話すときは声を大きく、を習慣付けるといざネイティブと話す時でも堂々と
臆することなく喋れるようになります。

Point 2.  文章の単語と単語をつなげるように読む ⇒ ナチュラルで、より英語らしく聞こえる

これはどういう意味かというと、例えば
One of the greatest Japanese novelists known in overseas is Soseki Natsume.
(日本の小説家として海外でよく知られているのは夏目漱石です)
という文章の、下線部の箇所等をつなげて発音します。

one of はワンオフではなく、ワノフ
in overseas はインオヴァスィーズではなく、イノヴァスィーズ
のように。

first of all はファーストオブオールよりも、つなげてファストヴォー
Then he noticed the letter inside her dress and took it out. トゥーキタゥ
The teacher gave the class story titles, and the children had to write in silence. ゥライティン

 
*a,e,i,o,u の母音で始まる単語は、前の単語とつなげて読むととてもスムーズです

Point 3.  日本語にない英語発音は、強調して発するように
例えば、下記のような発音は英語独特のものでしょう。

th 舌を軽くはさんで発音 ⇒ the / they / three / thank you / although / think 

f 下唇を軽く噛んだ状態でフォ・ファ ⇒ fox / future / family / face / unforgettable / feel
r ラリルレロではない、巻き舌で ⇒ run / round / rural / restart / crazy / real  
s のいくつか。シーの発音ではなく、スィ ⇒ sea / silver / sit / six / see 
v fと同じく下唇を噛んでの発音 ⇒ victory / voice / love / five / violin / very

これらの英語発音のコツを覚えて、少し意識し・強調して発声する。
そうすると、さらに英語らしく聞こえ通じやすくなります。

ぜひ3つのポイントを押さえて、朗読や会話に役立ててみてください。

I hope that this will be a good use or reference for your better English pronunciation!