Good morning. It seems that the spring storm has gone away, and I hope you are not getting hay fever.
湘南の英語スクール English Ivy School, teacher Rieです。
春の嵐(?)がようやく去った後ですね。皆様、花粉症などかかられていませんように。
週末に上級コースのレッスンがあり、英文レポートも頑張って取り組まれていたキャリアウーマンの生徒さん。
この春お仕事の都合で他県に移動となられ、しばらくレッスンをお休みとなりました。
(夏には又戻ってこられるとかで・・・)
上級コースは会話のグレードアップに加え、語彙や言い回しを増やす目的で「英語の
読み書き」にも力を入れています。毎回レポートの課題をお出しして、質問に対する答えや
意見・考えを書いてきてもらっています。
湘南の英語スクール English Ivy School, teacher Rieです。
春の嵐(?)がようやく去った後ですね。皆様、花粉症などかかられていませんように。
週末に上級コースのレッスンがあり、英文レポートも頑張って取り組まれていたキャリアウーマンの生徒さん。
この春お仕事の都合で他県に移動となられ、しばらくレッスンをお休みとなりました。
(夏には又戻ってこられるとかで・・・)
上級コースは会話のグレードアップに加え、語彙や言い回しを増やす目的で「英語の
読み書き」にも力を入れています。毎回レポートの課題をお出しして、質問に対する答えや
意見・考えを書いてきてもらっています。
英文を書くことは、皆さん中学や高校でされてましたが、その中でよく「分からない・・・」と
質問されるのが冠詞 a / the の使い方。
というのも、日本語には a/the のような冠詞がないため難しく感じられる方が多いですね。
ジーニアス英和大辞典によると、
a/an: 初めて登場するある特定の人[物]を指す名詞、または特にこれと断定しないで漠然とある人[物]を指す名詞に付けて。ある、1つ[1人、1匹など]
the: ・[前述の名詞を指して]その、この、あの、例の
・ただ1つしかない(と考えられる)ものを表す名詞の前で
似た意味で、Oxford現代英英辞典では
a/an: used before countable or singular nouns referring to people or things
that have not already mentioned.
the: ・used to refer to somebody / something that has already been mentioned
or is easily understood.
・used to refer to sb / sth that is the only, normal or obvious one of their kind
とあります。
では実際にどういう時に、どんな風に使うかというと:
・I saw a man queuing at MacDonald's in Shibuya, and he was the famous actor.
渋谷のマクドナルドで並んでいる男性を見たら、有名な俳優でした。
・A boy came running towards me. The boy was breathless.
少年が私の方へ駆けて来て、彼は息を切らしていました。
・Here's a glass, some water and three coins. I pour the water into the glass, then drop the coins one by one into the water.
ここにグラスが1個と水と硬貨が3枚あります。水をグラスに入れます、それからその水の中へ1枚ずつ硬貨を落としていきます。
・Plants grow nearly everywhere except near the South and North Poles.
植物は南極点と北極点の近く以外はほとんどどんな所にでも生息します。
・・・いかがでしょうか?
何となく使い方やニュアンスの違いが分かっていただけたら嬉しいです。