Good morning. It's the beautiful sky today.
湘南の英語スクール English Ivy School, teacher Rieです。
ブログをお読みくださり、ありがとうございます。
今週は初級と上級コースのレッスンに、レポート添削やテキスト作成など
毎日があっという間ですが、とても充実しています。
ブログをお読みくださり、ありがとうございます。
今週は初級と上級コースのレッスンに、レポート添削やテキスト作成など
毎日があっという間ですが、とても充実しています。
それに、生徒さんが志の高い素敵な方ばかりで、いつもレッスンの前と後に
心地良い緊張と達成感をいただいていて。
(お一人一人との出会いに、つくづく感謝です)
![{E4151A93-B44F-48CB-BB02-DD51665D3704}](https://stat.ameba.jp/user_images/20170209/12/english-ivy-school/98/07/j/o0480036013864608816.jpg?caw=800)
さて、先日の中級レッスンでは日本語についての話になり
英語で日本語を分析&語りました。
おもしろかったのは、生徒さん曰く「日本語は、その人が発した言葉の裏側まで
聞いた側が読み取れる言語」とのこと・・・
これはどういう意味かというと、例えば食卓でAさんが
「お塩、ありますか?」と訊くと、Bさんが
「あっはい、ありますよ」と答えて″実際に塩を取って来る″行動につながるということ。
これがもし英語(圏)だと、
"Is there salt?" (or "Do you have salt?")
"Yes, there is." (or "Yes, we have.")
はい、あります
と答えますが、塩を取って来る行動まではしないことが多い。
(続けて"Could I have it?" お塩をいただけますか?と訊けば、持ってきてもらえる)
なので、言われたことの″先″まで読み取るのが日本ですね
奥ゆかしさとも繋がっているのでしょうね
というお話でした。
確かに・・・ レストランで「ケチャップありますか?」と訊いたら大概、YesかNoだけで終わらず
店員さんは(あれば)暗黙で?持ってこられるような。
日本語の便利なところ、良さにも気付けた興味深いトピックでした。
母国語と英語、それぞれのカラーがあり文化や慣習とも深く結びついている・・・
けれど、フランス語ではなくスペイン語でもなく、英語が日本の教育に取り入れられてきたのはやはり一つの出会いであり言葉とのご縁なのだなあと感じるこの頃でした。
Have a good day!