風呂に入りマッサージをしたので大分よくなったを英語で | 大人向け英会話初心者の勉強法

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生徒さんがレッスンの中で、
以下のことを英語で言おうとして

上手く言えませんでした。


「私は帰ってきてから、風呂に入り、

 マッサージをしたので、

 だいぶよくなっています。」

 

 

 

came home「家に帰った」、

took a bath「風呂に入った」、

massageなど、単語レベルでは

言えるかもしれません。

 

 

 

ただ、この日本語はすごく長く、

 

書く時はゆっくり考えられるので

分からない英単語などを調べて

英語にできるかもしれませんが、

 

話す時に瞬時に英文を作って言うのは
難しい方は多いと思います。

 

 

 

そこで、今回は英語を話す時に

これをどのように言うといいか?

について以下にご紹介します。

 

風呂に入りマッサージをしたので大分よくなったを英語で

 

 

日本語を以下のように変えると、

 

「私は家に帰った後、風呂に入りました。」

 

「(そして、私は自分を)マッサージをして。」

 

「(私は)よくなっています。」

 


英語は以下のようになります。

 

After I came home, I took a bath

 

(and) I massaged (myself),

 

so I feel better.

 

 

 

会話では文法的に完璧な英文を作らなくても

相手に言いたいことが伝わればいいので、

 

andやmyselfは言わなくても言いたいことは

十分伝わります。

 

 

 

また、「マッサージを受ける」は

had a massageとなりますが、

 

今回は自分でマッサージをしたので

「マッサージをする」という意味の

動詞としてmassageを用いました。

 

 

 

ここも、自分でマッサージをして

had a massageと言ったとしても、

 

聞き手は自分でしたのかしてもらったのか

それほど気にならない人もいますし、

 

気になれば聞いてくるので聞かれたら

マッサージを自分でしたと答えれば

いいんです。

 

 

 

学校の試験では正解は一つで、

1つでも欠けているところがあると

不正解になってしまいますが、

 

英会話で英語で伝える時は伝え方は

人それぞれなのでこのように言わないと

いけないということはありません。
 

 

 

答えは一つではないので、

他に自分が言いやすい言い方があれば、

それで大丈夫です。

 

 

 

また、欠けていても聞き手が気になれば

聞いてくるので、それに答えてと会話が

進んでいきます。

 

 

英会話は、学校の英語のテストではなく、

会話のキャッチボールなので気楽に言える

ところだけ言えばいいのです。

 

 

 

日本語と英語は形が大きく異なるので

日本語をそのまま英語に変換するのが

大変なことはよくあります。

 

 

特に、会話をしている時は瞬時に

変換して言わなければならないので、

さらに大変です。


 

 

なので、自分が知っている英単語を使って

言い換えてシンプルに伝えられるようになると

英語を話すのがラクになります。

 

 

また、短い英文で伝えることで、

聞き手も理解しやすくなります。

 

 

以下のe-bookも参考にしてみて下さい。