【子育て】不登校児が学校に行くということの凄さ。"私"目線でジャッジしない!
先日、2月から学校をお休みしている
小学1年生の我が子が
41日ぶりに学校に行きました!
いやー。もう、ほんと、
凄いことだよね。
学校に行こうとするって。
目的は、大好きな♡
ペアの6年生に会いに行くこと!
来週で、我が子の小学校も
6年生は卒業します。
その6年生で、
ペアになっていたお兄ちゃんのことが
我が子は大好きで♡
お兄ちゃん欲しい!って
ずーーーーーーーっと言ってたから、
お兄ちゃんができたみたいで
嬉しかったんだろうなぁ
そして、その6年生の子も
我が子をとっても可愛がって
くれていたようで、
学校で、6年生とペアで何かした時は
いつも家で楽しそうに
どうだったか話をしてくれてました。
そのお兄ちゃんが
小学校を卒業する前に
小学校に行って会う!
って子供が決めたので、
一番好きな授業がある日に
1時間だけでも行けたらと
一緒に学校に行ってきました^^
その6年生のお兄ちゃんのアドバイスのお陰で
苦手だった縄跳びも飛べるようになったの!!
私がアドバイスすると、聞く耳持たないのにね(笑)
飛んでるとことだから、写真ブレブレですみません...
当初は1時間だけの予定だったけど
結果、2時間目、休み時間、3時間目と
計2時間半も学校にいました
6年生のお兄ちゃんには会えて
お話もできたので
よかったな~♡って一安心。
この日は、学校に行ったけど、
授業には出れず、
教室の外の廊下で
色んな先生とお話したり
ほんと、先生方、お忙しい中
気にかけてくださってありがとうございます
支援級の教室で
先生とボードゲームしたりして
楽しく遊んですごしてました♪
その間、私はずっと
子どもと一緒に学校にいたので
想像以上に疲れたので、
家でも、ぐったりしてたのですが
その夜になって、子どもが
今日、俺、頑張って学校行ったのに
ママは全然ほめてくれてへん!!
って泣き出したんですね。
もう、それを言われた時の私は、
4時間睡眠で、朝から家事をして、
子どもと一緒に学校に行き、
2時間半学校で一緒に過ごし、
帰って昼ご飯を作り、
朝にやり残していた家事をして
ちょっとゆっくりしてから
子どもと過ごしたらもう夕方で、
夜ご飯を作って食べて、
さぁ、もうそろそろ寝ようか
っていうタイミングだったから、
エネルギーがほぼゼロ状態。
昼寝のタイミング逃して完全グロッキー(笑)
だから、
えーーーーー。
今、このタイミングで言う?
っていうか、頑張ったね!って
言ったけどな~。。。
って思わず思ったんだけど、
学校に行けなくなった不登校の子が
学校に行くって
本当にすごいことなんだよね!!
これは、私も不登校をしていて
学校にいけなかった経験があるから
わかるんだけど、
学校に行こう!って決めて
学校に行けるって、
本当にすごいこと!!
だって、私は、
不登校だった高校2年生の時は、
学校の正門すらくぐれなかったから...
学校には行かなきゃ!
っていう気持ちはあったから、
学校には行くんだけど、
学校の正門の前まで行って、
正門くぐれなくて、
そのまま引き返してトボトボ家に帰る。
ということをしてました。
もう、これさ、その当時も今も
なぜか?って言われても
本当にわからないんだけど、
頭では、学校行かなきゃ!とか
教室行かなきゃ!って思うのに
体が動かないし、足が動かない。
こっちが聞きたいわ!ってくらい
何でかわからないんですよ。
誰かメカニズムを教えてください。
そして、私はそのうち、
学校に行かなくなって、
高校2年の3学期には
完全に不登校になったのですが、
高3からは行く!頑張る!って決めて
正門はくぐれるようになったものの
教室には行けず、保健室に行ってました。
保健室登校から、
教室で授業受けれるようになったのは
彼女のお陰です♡
だから、
学校に行く!って決めて
本当に学校に行って、
しかも、教室に行って、
廊下でいろんな先生やお友達と話をして、
結果、2時間半も学校にいた我が子は
本当に頑張った!!
本当、すごすぎる!!
なのに、そこを
さも、当たり前かのように
扱おうとしてた私...
それに気づいてすぐ、
子どもに伝えました。
私が正門くぐれなかったこととか
子どもがどれだけ頑張ったと
私が感じているかとか、
そのことを私が疲れすぎてて
ちゃんと伝えてなかったこととか。
子どもには、ママも学校行けなかった時あるよ。
って、前に伝えてます^^
それを聞いていた我が子は、
俺、ママよりすごいな!
って上機嫌になってましたが
自分ができるから
子どもも当たり前にできるわけじゃないし
自分ができないからって、
子どももできないわけじゃない。
私は私、子どもは子ども。
なのに、なぜか、それを忘れて
私はできるんだから
子どももできるだろうと思い
できない子どもを、"私"目線でジャッジする。
私ができないんだから、
子どもになんてできるわけないだろうと
"私"目線で決めつける。
しかし、そのジャッジや決めつけの基準は
"私"という1人の思考のデータ。
たった一人の、私という人間が
経験した1つのデータ。
それだけで、
私とは違う人間である子どものことを
ジャッジするって、
なんて浅はかなんだろう。
危なかった。
危うく、今の私基準でジャッジした考えを
子どもに伝えるところだったよ。
お気に入りのドーナツ屋さんの、レモンクリームドーナツ♡
私は大好きな味だったけど、子供は苦手だった。
私が好きだからと言って、子どもも好きなわけじゃないのと一緒。
ジャッジしたくなるのなら、
それはなぜなのか?
ノートで自分に聴いてみる。
そうすると、いろんな設定が見えてくる♡
子育てって、
子どもの領域に、親が土足で
どんどん入っていく傾向にあるけど
ノートで自分を見ていくと
それに気づけるよ♡
子どもは私じゃないからね。
エゴの"私"目線で見るんじゃなくて
魂の"私"目線で見てあげよう♡
観るだけで英語力アップ&
人生豊かになる♡YouTube動画♪
こちらから、チャンネル登録してくださいね♪
インスタはこちら♡