皆さんお子さんにいろいろな習い事をさせているかと思います。
お金はかかるし、送り迎えが大変・・・ってよく聞きます。
そんな大変な思いをして通わせているのに、子供のやる気が出なくてやめてしまったりすると腹が立ちますよね?
私もそうでした。
この事はメールマガジンの5日目でも詳しくお話しているのですが
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我が家では子供の習い事に関しては
・子どもがやりたい事は何でも、法外な価格でない限りやる
・体を動かす事を1つはやる
この2つの理由で習い事は決まっていました。
わが子は自分がやりたいと言って始めた習い事なのに、辞めたくなったらどうしても辞めると譲りません。
先日、教育相談で習い事をすぐ辞めてしまうのは、「忍耐力がつかないのでは?」と、聞いてみたんです。
そうしたら、「成果が出なければいやになるのは当然です。嫌な事を我慢する事で忍耐力がつくわけではないです。子供の能力は好きなことでしか伸びませんよ。」と、言われました。
スッキリしました~。
辞めてしまった習い事にかかった費用を考えると腹が立ちますが、すぐに自分のやりたい事が見つかる人ってあんまりいないもんですよね。
娘の場合は運動が苦手なのにチアダンスを習って、ついていけなくなり辞めてしまったのです。
成果が出ないとやる気も出ないもんです。
逆に言うと成果が出ればやる気が出る。
これもまた娘の話なのですが、
小5の終わり頃、突然英語を勉強し始めました。
自分からラジオの基礎英語を毎朝聞き始めて、私の英語教室にも通うようになりました。
すると1年もたたないうちに小1から教室に通っている子と変わらないレベルになりました。
運動は苦手だし、手先は不器用だし・・・でも勉強はやっただけ身に付く!と、わかったようです。
成果を出すにはどれだけ長くやったかではなく、どれだけ集中してやったかが大事なんです。
まずは、苦手なことより好きなこと・簡単なことに挑戦させてみて、達成できる喜びを感じさせてあげるといいですね!