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橋下氏がみんなの党の渡辺代表との候補者の調整の話の中で「じゃんけんで決めればいい」と言ったらしい。前後の文脈やその場の雰囲気がわからないのでよくわからないが、関西人ってのは真剣な話し合いの場でも冗談を言ったりするからそれがわからずに渡辺氏が激怒したのかもしれない。
まあ、事の真相はどっちでもいいんだけど「じゃんけん」で候補者を決めるのはダメなんだろうか?あるいはじゃんけんやくじびきでAKBよろしく首相や党首を決めるのは?
以前、こういう記事を書いたことがあった。→選挙とかやめちゃってくじ引きにしちゃえよ
選挙をやめてくじ引きでやればいいじゃんってのはまぢめにある話らしい。
メリットを考えてみると・・・
選挙を行わないことで激しい権力闘争が行われない。また、利権団体とかが特定の候補者を熱心に応援したり金を渡したりもしないだろう。
また実際の政治の世界ではなんだかんだ行って選挙が全てだから、選挙のために候補者は全力で活動する。そのせいでまともに政策の勉強をする時間もないのが現状だ。でももしたとえば二人とか3人までは選挙で選んでその先はくじ引きというような制度だと、最後がくじ引きということでそこまで選挙活動に力が注がれないかもしれない。その分、政策を勉強する時間が出来る可能性がある。
だいたい、日本国民が前回の総選挙で選んだのはあの「はとぽっぽ」率いる民主党だった。良心的な人は彼らが何も出来ないし鳩山というのがいかにヤバい男かを知っていたが国民の選択はそうだった。
結局、人間の人を見る目というのはその程度のものだ。だから、選挙なんていうのはそもそも時間の無駄なのかもしれない。
もちろん、一番大きな問題は正当性の問題だ。自分達で選んだと思うかそれとも最後はくじ引きで選ばれたと思うかで大きく変わってくるだろう。
でもまあ、古代には巫女とかが政治を行っていたのだから・・・。と思うとそんなことはたいした問題ではないのかもしれない。
別にじゃんけんでもいいという発言を擁護する記事ではないけど、そういう議論があるという事実をしっておけばもうちょっと笑えて流せたかもしれない。あるいは、知的ゲームとして真剣にその意味を話し合えたかもしれない。
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