女性が大きな政府を作る? | ロンドンで怠惰な生活を送りながら日本を思ふ 「東京編」

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ロンドン・東京そしてNYといつの間にかいろんなところを転々とそしてまた東京に。海外なんて全く興味なかったし今もないという予想外の人生でした。今は東京に戻りしばらくお休みしていましたが少しずつ再開してみようかと思ってます。よろしくお願いします


Marginal Revolutionと言うブログから

Women economists see the world differently

Female economists tend to favor a bigger role for government while male economists have greater faith in business and the marketplace. Is the U.S. economy excessively regulated? Sixty-five percent of female economists said ‘no’ — 24 percentage points higher than male economists.

女性の経済学者は男性の経済学者よりも政府の大きな役割を好む。アメリカ経済には規制が多すぎるとの問いに67%の女性経済学者がノーと答える。その数は男性経済学者よりも24%高い。

ということらしい。

以前、女性が大きな政府を作り出す という記事を書いた。また日本でもみずぽたんなど女性の政治家ほど安心・安全が一番と叫びコストを度外視する傾向にあるように思える。また女性の就労支援のためとはいえ各種の政府による手当や給付・経済活動への規制を主張する傾向が強いように思える。

過去20年・30年で女性の経済進出は格段にすすんだ。政治や経済に与える影響も大きくなっている。と同時に先進国ではどこも政府による財政支出が軒並み増えている。各種の手当や安全重視の規制や環境保護政策。教育に対しても金をつぎ込めばいいとばかりの政策に女性への就労支援。

そういった干渉主義的な経済政策や無鉄砲な財政支出が各国の潜在成長率を押し下げているのは間違いない。

もちろん、それが社会としての選択ならばそれでいいと思う。衰退や財政破綻を選ぶのもその国の国民の自由だ。経済成長よりも安全や安心を選ぶのもその国の選択だ。そして女性の労働市場への積極的な進出が先進国の経済の発展の一因であったし、人間の自由な選択のもとに行われてきたことでもあるだろう。


女性が大きな政府を好むのも人間の選択の結果であるから何も悪いことではない。が、実は先進国経済停滞の一因には女性の社会進出があるのかもしれないと思う今日この頃である。

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