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村上春樹や語学書消える=尖閣問題で日本書籍撤去―北京の書店
【北京時事】日本政府による沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)国有化に中国が強く反発する中、北京市内の大型書店が日本関係の書籍の販売を停止していることが22日分かった。中国で人気の高い村上春樹氏らの小説や文学書だけでなく、日本語の語学書や日本に関する旅行ガイドブックなどを撤去する書店も出てきた。
ということらしい。中国の暴徒達が日系の百貨店や日本料理店を荒らしまくっていることは皆さんご存知のとおりだ。
一方で日本でも中華料理店の窓ガラスを割ると言うようなことが起こっているらしい。また、当然ながら中国への旅行はキャンセルが多いらしい。
自分の国に誇りを持つ。これは自然な感情だと思っている。決して強制されるべきものではない。自分の国が好きであるというのもきわめて自然な感情だと僕は思う。だから、自然な感情として国家間のいざかいがあるときに相手国のものをなんとなく避けるというのは自然なことといえる。
だが、冒頭の書店の例はどうも政府が関与しているのではないかとも想像される。
その場合はどうだろうか?偏狭なナショナリズム・政府によるその強制が多くの国民・人々の選択肢を奪っていると言えるだろう。
あるいは暴力や人の財産権をおかすような行為も同様だろう。一部の人の心無い行動、あるいは規制に守られた/政府に媚を売ったマスコミの煽りが偏狭なナショナリズムを煽っている。これも同様だ。
国や故郷を愛する心は大切だ。だが、常軌を逸した暴力や政府による強制は他の多くの人の自由を奪う。そして、国家間の対立をさらに煽ることになるだろう。
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