Shop ‘Til You Drop
Elderly who shopped every day have 27% less risk of death than the least frequent shoppers. Men benefited more from everyday shopping than women with decreased hazard ratio of 28% versus 23% compared to the least….Shopping behavior favorably predicts survival.
毎日買い物をする高齢者は27%程度死亡率が低い。男女別では男が28%、女性が23%だという。
高齢者は毎日買い物をしたほういいようだ。
なぜだろうか?個人的に適当な仮説を立ててみると・・・。
①買い物に行くことで歩くから健康によい。
②買い物に行くことで何を買わないといけないか考えたりするから健康によい
③買い物が好きということはより多くのことに興味がある可能性が高いこと。当然、よりいろんなことに興味を持った活動的な人のほうが健康である
④買い物はなんだかんだでストレス発散になる。家に閉じこもって質素にしているよりも出かけてお金を使ったほうがストレスがたまらない。
誰でも思いつきそうな仮説だが・・・。
男性のほうにより好影響があるということは③が有力?男性で買い物好きの人はいろんなことに興味がある可能性が高そうだ。(女性で買い物好きはある程度当たり前だから)
最近は買い物難民だとか行って買い物に行くのが大変なお年寄りが増えているようだ。そういったお年より向けの宅配サービスなどが今後はより人気を集めてくるかもしれない。イギリスでも大手スーパーによる宅配サービスが急成長しているようだ(必ずしもお年より向けではないが、当然ターゲットになっていると思われる)
しかし、上記の研究結果をかんがえるならば、多少無理してでも買い物に行ってほしいし、そういった環境が必要ということになる。
もちろん、国がそれをお金を出してサポートするのではなくて家族や地域社会・民間。地方自治体が知恵を絞ってそういった環境を作れるようにすべきだろう。
今更だが、コンパクトシティ という考え方がひとつの解決策になるのかもしれない。
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