2010年に三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)が主幹事として取りまとめた協調融資(シンジケートローン)の実績が約8兆7600億円に上り、世界の金融機関の中で4位になった。(フジサンケイビジネスアイより)
三菱UFJはRBSの開発金融部門を買収した。国内の金融機関で言うと野村はリーマン買収後、積極的に攻勢をしかけている。
金融の分野でも日本企業の海外進出は止まらない。
もちろん、こういったニュース自体は何をいまさらといった感があるニュースでもある。
日本企業の海外進出が増えるに従って必要とされてくる人材も変化してくるだろう。
これは多くの若者にとってチャンスなはずだ。海外に適応できないおじさんや語学のできないおっさんを押しのけて活躍する大きなチャンスのはず。企業もそういった海外に行ってきます。語学も大丈夫です。あるいは、今は語学は無理だけどチャレンジ精神を持っているという人間を求めているはずだ。
僕はアジアで働いたことがない。残念だ。
アジアで働いている多くの友人の話を聞く限りは「日本人男子」というだけでモテるらしい。笑
おじさんのように金を持っているからではない。普通に「日本人」というブランドがあるからであり、日本人の若者は普通におしゃれでかっこよくてやさしいからだって。
もっと、若者はこの変化の時を楽しむべきだろう。ワクワクするべきだろう。使えないおじさんを仕事では押しのけて、アジア勤務になってモテモテの20代ライフをすごす。楽しそうだと思わない?
給料だって海外勤務のほうが高いはずだし。
韓国に負けたとかなんとか言ってずいぶん悲観している人も多いみたいだけど。
日本人が韓国に旅行するように僕がロンドンで出会うほとんどの韓国人は日本に何回も旅行しているし、日本の芸能人の話もすごく詳しい。こっちが、チェジウとかヨン様とか最近出てきた少女時代とかくらいしか知らなくて恐縮するくらいだ。
みんな、日本と日本人に興味津々だしね。
韓国が経済的に発展すればそれだけかわいい女性も増えるわけだから日本人男子としては喜ばないといけないはずだよ。
こんなワクワクできる国際的な時代なのに内向き志向とか言われているのはほんともったいないと思う。
なんだか女性の話が多くなっちゃったけど、仕事でも生活でもアジアの発展と国際化は日本の若者に間違いなくプラスのはずだ。
日本がどうなってもオレ(ワタシ)は一人で生きていくし、そのための準備をしているという力強い若者が増えれば日本は再生するはずだし、自然とそうならざるをえないだろう。ちなみに若者にはもはや入らないかもしれないけど、僕の周りの優秀なあらさーの日本のビジネスマン達もいろいろ努力している。会社に頼らず一人で生きていくために。
僕はみんなが言っているほど日本の将来は暗いとは思っていない。人間は適応する動物だし、日本人はその能力は間違いなく高いと思ってるから。
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