ブログランキングサイトとインフラ整備と | ロンドンで怠惰な生活を送りながら日本を思ふ 「東京編」

ロンドンで怠惰な生活を送りながら日本を思ふ 「東京編」

ロンドン・東京そしてNYといつの間にかいろんなところを転々とそしてまた東京に。海外なんて全く興味なかったし今もないという予想外の人生でした。今は東京に戻りしばらくお休みしていましたが少しずつ再開してみようかと思ってます。よろしくお願いします

に登録している。

いつも応援にクリックしていただいている皆さんに感謝。(そーいやしたことねーなという方、たまにでいいのでしてもらえるとうれしいです。笑)


ま、やっぱこういうランキングに参加したほうがゲーム感覚ができて、楽しい。後、基本的に書きたいこと思ったことを書いているけれども、やっぱり読んでくれた人に面白いなと思ってほしいわけで、そういう意味ではほどよくどういう内容にみんなが興味があってどういう内容だと応援クリックが入るのかを考えることは意味があると思っている。


需要と供給ってやつだ。


それはそうと、このランキングサイトっていうのは一種のインフラといえるかもしれない。もちろん全員が参加してるわけじゃないけど。


ある日、政府が「ブログ文化の普及と適切なランキング付けのためにブログランキングサイトを政府が一元で運営する」といい始めたらどうなるだろうか?笑


日本じゃありえないと思うが、中国とかならありえそうだ。いや、日本でも民主党政権だったら言い出しかねないかも。笑


最近面白いなあと思ってるのはブログランキングサイトも何個かあって、それぞれが自分のサイトに登録してもらおうといろいろ工夫している。たとえば、最近のクリックのバナーは季節ごとにクリックされやすいようにいろいろデザインを工夫しているところだ。


こういったインフラに近いサイトでも競争原理が働くことでどんどん進歩していくわけだ。人気ブログランキングではサイトの紹介のところに画像も乗るようになった。


これが、インフラだからということで政府による独占の運営になったらどうなるだろうか?競争がなくなるわけだからおそらくこういった工夫はなくなってしまうだろう。お上だからしょぼいアイディアをコストをいっぱいかけてやりだしそうだ。


もっといえば、政府の意図にそったブログが上位に来るように情報操作すらされてしまうかもしれない。


そうなれば、ブログランキングなんていうものは誰も利用しなくなるかも。


そう考えてみると、インフラの整備は政府の仕事だとか、そういった事業には政府の適切な規制が必要だという人も多いけれども、そんなものがなくても民間がインフラを提供することも十分可能だ。創意工夫によってよりよいものができる可能性も大きいだろう。政府ができる仕事の範囲というのは現在社会においてはますます減っていると思う。


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