みなさんこんにちは。
先日、4月8日にNIPPON RABBIT CLUB様主催の第59回、60回ラビットショーに参加させていただきました
ラビットショーとは
ラビットショーとは、ブリーダーの方々や一般の飼い主さまが持ち寄った純血種のうさぎをジャッジと呼ばれる公認審査員が評価する品評会のことです。日本では、アメリカにある世界最大規模のうさぎ協会
American Rabbit Breeders Association(通称ARBA)が決めた方式に沿って行われることがほとんどです。
公認品種にはそれぞれ体重、体格、毛質など細かく基準(スタンダード)が定められており、スタンダードに一番近いうさぎが受賞し、そのうさぎがブリーディング(繁殖)の見本となります。そして将来的には基準に近い純血種の子孫が残りやすくなるのです
また、ショーを通してそれぞれのスタンダードがどういうものなのかを広く知ることができる貴重な機会になります。
今回、当園からもアメリカンファジーロップのこまちちゃんを出展させて頂きました
ラビットワーレンでは純血品種を中心にうさぎ展示をしていますが、スタンダードに近い管理をしっかりできているかをジャッジによる厳しい評価をしていただくことにより、改めて知ることができるので今回こまちを出展させていただきました。
今回のラビットショーではたまごとこうめが付き添いでついて来てくれました（*＾-＾*）！
そして今回はブースの出展もさせてもらいました
PR大使としてべファレンのべふぁ子も会場にお邪魔させていただきましたよ〜
今日は第59回ラビットショーの報告をさせて頂こうと思います
終始緊張してる様子もなくリラックスしていました。
そのあとはひっくり返して口や、爪、しっぽなども細かくチェックしてもらいます。
ジャッジの方たちはうさぎを見て触るだけで、どれだけスタンダードに近いかをすぐに審査ができるのです
すごい。
すごい。うさぎの性格もありますが、大きさの違いなどでも1匹1匹扱い方が変わってくることもあるので、近くでうさぎの扱い方などを見ることができ、とても勉強になりました
審査の結果、こまちは無事審査クリア✨
とても厳しい審査の中ドキドキしながら見てましたが、失格にならず一安心
｢とてもかわいいうきさぎです。｣と褒めていただけました
結果は、アメリカンファジーロップの中でのベスト·オブ·バラエティ賞(色の種類の中で1位)とベスト·オポジット·セックス·ブリード賞(今回はメスの中で一番)を頂きました！
ベスト·オポジット·セックス·ブリードとは、ベスト·オブ·ブリード(各品種の1位)の反対の性別が1位になることを意味し、今回オスのアメリカンファジーロップがベスト·オブ·ブリードを獲得したため、反対にメスのアメリカンファジーロップがベスト·オポジット·セックス·ブリードを獲得することができるのです！
たくさんのロゼットやリボンも頂けました！
直接自分たちの手で飼育管理をおこなっているうさぎを褒めていただき、また良い結果が出せということに喜びでいっぱいです
長くなりましたが、第59回の結果は以上です
第60回の出来事はまたご報告させて頂きますので楽しみにしていてください(≧ω≦)
※ラビットワーレンのうさぎたちは
ローテンションでの展示をしておりますので、
展示してない日があります。予めご了承ください。
うさぎ担当🐰かわせ