自分にないことを表現できるのか?
本来は、演技の基礎であるのに、日本の演技レッスンでは教えてくれるところがとっても少ないメソッド演技。
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このブログは、役者を志す初心者の方のためのブログです。
役作り、みなさんは、どのように考えていますか?
例えば、想いを寄せていた異性にフラれる役。
みなさんは、どのように演じますか?
その前に、好きな人にフラれたことありますか?
もしも、フラれた経験があるなら、きっと『想いを寄せていた異性にフラれる役』は演じやすいかもしれません。
その時の、感情や身体の動きなど、記憶から持ってくるといいのです。
その時、どんな気持ちでしたか?身体に力は入っていましたか?どこに力が入っていましたか?
では、フラれた経験のない人が、『想いを寄せていた異性にフラれる役』を演じるにはどうしたらよいでしょうか?
その場合は、想いを寄せていた異性にフラれた時に近い状況、経験を思い出してみましょう。
好きな人にフラれるってどんな気持ちだろう?
悲しい?
寂しい?
何もかも嫌になる?
それでは、その感情に近い状況ってどんな場合でしょう?
自身の体験から探してみてください。そして、、『想いを寄せていた異性にフラれる役』に重ねてみましょう。
ただ、ここで言えるのは、体験したことのないことよりも、体験したことのある、もしくはそれに近い経験のある人の演技のほうが魅力的でリアリティがあります。
そういう意味では、いろんな経験をすることは、芸の肥やしになるのかもしれませんね。
本来は、演技の基礎であるのに、日本の演技レッスンでは教えてくれるところがとっても少ないメソッド演技。
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僕が購入した上で感想などを書いています。気になる人は参考にしてみてくださいね。
【滑空レビュー】
タレント養成所に通おうとしている人には読んでもらいたい!
【タレント養成所ってどんなところ?】