突然のエンジンストールの原因を探るべく、メンテ開始。
一番怪しいのは電源です。
レッツ5のヒューズはメインが1個だけです。原付はそれしかないですね。
基本的にバッテリーの隣にあるので、フロアに格納されたバッテリーに会いに行きます。
フロアの六角穴付きビスを2本外すとアクセス出来ます。
バッテリーのプラス端子に繋がっているのが、ヒューズですね。
ケースを開けると・・・。
予想通り切れてました。
予備のヒューズが有ったので、交換して恐る恐るキーON。
燃料ポンプの音がして、メーターのバックライトも点灯しました。
キックでエンジンも掛かり、吹け上がりました。
が、気になるのはヘッドライトの明るさが安定しません。
もしかしてコンバーターがダメなのか?
アクセルを開けると明るくなりましたが、いまいち安定しない。
取り敢えず、田んぼ道を数百mほど走ってみた。
普通に走る。
家まで戻って、アクセルOFFでヘッドライトが暗くなり、ブレーキレバー握ると明るくなった?
普通、回転数が下がると発電量が減るので暗くなるのは当然、更にブレーキを握れば、回転も落ち、テールランプが点灯し消費電力も増す。
バイクが停止したとほぼ同時にエンジンも停止、またヒューズが飛んだ・・・。
もう予備のヒューズもないので、買って来なきゃ確認出来ないけど、頻繁に切れるのも困るな。
ヒューズが切れる原因についてまとめておきましょう。
1.短絡(ショート)
簡単に言うとプラス側の配線がマイナス側に接触することで、抵抗がほぼゼロとなり、流れる電流が無限大となってしまう。その結果、ヒューズが過電流で切れると言うものだ。
通常はあり得ないけど、被覆が摩耗してフレームに接触したりすることでも発生します。
ロンホイとかしてるので、配線が擦れたり、接触したりしてる可能性はゼロとは言えないかもしれません。
リアタイヤを持ち上げてドンと下ろした時にヒューズが切れたので、どこかの配線がショートしたのかもしれないですね。
基本的に配線は綺麗にまとめて、接触しそうな部分は逃がしたり、取り回しを変えて、結束バンドで固定してるので、違う様な気もする・・・。
2.漏電
通常は絶縁されている充電部がホコリや汚れ、水で濡れたり、基盤などの内部の劣化で絶縁不良となり、電気が漏れてしまっている状態です。
結果としプラス側からマイナス側へ漏れているので、通常より大電流になってヒューズが切れます。
これは違うと思う。
3.レギュレータの故障
レギュレータは発電機で造られた電気を一定にする為の基盤です。
一般的に余った電気を熱エネルギーとして放出しているので、常に熱を持って居ます。
基盤が熱を持つと言うことは、諸刃の剣とも言えるのだが、コストや効率の面ではベターな機構とされています。
レギュレータが故障すると安定した電気を供給できなくなり、充電不良でバッテリー上りや、逆に過充電となったりして、ヒューズが切れることがあります。
この可能性も無きにしも非ず・・・。
因みにレギュレータにレクチファイヤが一体となったものが結構多いです。
レクチファイヤとは整流器のことで、発電された電気は交流(AC)ですが、バイクのメイン電源はバッテリーに接続されている直流(DC)の12Vや6Vですね。
4.消費電力過多
簡単に言えば電気の使い過ぎです。
家庭でも電気の使い過ぎでブレーカーが落ちる事が有りますよね?最近はメインのブレーカー容量が大きくなってるので落ちる事は少ないと思いますが、使い過ぎると沢山の電流が流れるので、ヒューズが切れます。
バイクで良くあるのはグリップヒーター、シガーソケット、社外のホーンなどが原因でヒューズが飛ぶことがありますが、私の場合、純正同等なので、これは無いと思う・・・。
さて、私のレッツ5はどれが原因でしょう?