キャブセッティング | Engineer’s Laboratory

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孤独なエンジニアによる趣味の世界





今年の台風はおかしなやつが多いですね。

先日は逆走し、ループという異例のものでした。次はダブル台風・・・。

異常気象ってやつですね。

暑さも少しましになってきました。

40°近くまで上がることもなくなりました。

バイク乗りますよ!

私のボニーもマフラーを純正OPのスポーツマフラーに交換したので、やる気にさせてくれる音がします。

しかし、スロットルを戻す度にパンパンとうるさいので、やはりキャブのセッティングが必要です。

燃焼が悪い状態のまま乗り続けると必ず不具合に成ります。

最悪はエンジンブローということに・・・。

まずはメーカーがOPマフラーとセットで交換するように指示してあったメインジェットの番手を上げてみます。

純正の110番から115番に交換します。

では作業に掛かります。

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左側から作業しました。

基本はキャブを取り外してやるのかな?

私の考えとしては外したくないです。

エンジニアとしての意見ですが、外すパーツが多いと作業が増えます。

その弊害としてパーツの破損や、取付のミス、ボルトを忘れるなどのミスが増えます。

もちろん、邪魔になるパーツは最低限外さなくてはいけません。

無理やり作業して、ネジをナメたり、違うパーツを破損することもありますから。

ジェット交換なので、フロート室がオープンに出来ればキャブ本体の取り外しは不用と判断した。

ボンネビルは一般的なバイクのなかでは比較的キャブへのアクセスは簡単だと思う。

作業性からして、タンクやシートはそのままにして、サイドカバーのみ取り外しました。

まずは、燃料コックをOFFにします。

続いて、フロート室の燃料を抜きます。

イメージ 2

キャブの下に出っ張った部分にホースを差し込みます。

ホースは当然耐ガソリンのものです。 φ6だったかな?

ホームセンターで1m切り売りしてもらったものの残りです。

適当な容器にガソリンを抜きとります。

※ご存知とは思いますが火気厳禁です。

ドレンボルトは六角穴になっているので、2.5mmの六角棒レンチでした。

イメージ 3

フロート室にはこれくらいのガソリンが残っていました。

私は炭酸飲料のペットボトルを使います。

手頃なもので、透明、ガソリンによる劣化が少ないからです。

もちろんこのまま長期保管なNGですよ。

ペットボトルの底に少し、ゴミが見えましたが、綺麗な感じです。

フロート室のカバーを外します。

使った道具はこれ。
私の持っている工具の中で、おすすめのアイテムです。

トルクスのビットがセットになったものですが、その中にプラスとマイナスが1本ずつ入ってます。

更に、先端はラチェットになっていて、作業し易く、その上、ラチェットはツマミが付いていた、指でも回せます。

それだけじゃなく、マグネットもあるので、ネジを落とすということも少なくなります。

狭い場所では非常に重宝する工具です。

これでキャブもちょちょいのちょいです。

取れました。

イメージ 4

綺麗なもんです。

多少のゴミや汚れはありますが、不調になるような感じではないです。

中は拭いて、パーツクリーナーで掃除します。

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フロートが綺麗ですね。

長時間ガソリンに晒されていると、ガソリンのピンク色に染まってくるのですが、15年前のバイクなので、フロートは交換済だと思います。

真ん中に飛び出したのがメインジェットですね。

マイナスで外れますが、ニードルジェットが六角になっているのでニードルジェットごと外します。

これは作業性と詰まり点検を兼ねてます。

8mmのスパナが外れます。

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メインジェットは純正と同じ110番でした。

ケイヒンのロゴが入ってますので、純正そのままだと思います。

中古で買ったボニーだが、この辺りは初期設定に戻してあるのだろうか?

ジェット類も詰まりh見られなかった。

メインジェットを交換して組み立てます。

パッキンを痛めたり、ゴミが入らないようにします。

組立が完了したら、漏れのチェックです。

ドレンボルトを締め、燃料コックをONにし、漏れがないか?オーバーフローは無いか確認します。

問題なければフロート室内のゴミをブローする為、ドレンボルトを開け、ガソリンを少し抜く。

ドレンボルトを締め、完了です。


続いて右側。

同様に作業します。

こちらも問題なく完了です。


では試運転と参りましょう。

セルにて始動し、いつものように歯切れの良い排気音。

アイドリングは問題ない。

スロットルを煽ってみた。

まだ、アフターファイヤーは出るものの、以前より少ない気がする。

前回出掛けたのはクラッチワイヤー事件の時で、給油から200km以上走っているのに給油してないので、ガソリンスタンドまで行くことにした。

15km程走ってみたが問題は見られない。

後は様子見でパイロットスクリューにて調整かな?

乗ってみて思う事なのだが、信号待ちからの発進後のシフトチェンジまでの余裕がない。

右左折の場合は特に右折中に変速しなくてはならない感じが忙しない感じで嫌だ。

やはりギヤ比の見直しを進めたい。


スプロケ買ったので早く交換したいが、チェーンの駒詰めは面倒だから、先日購入したドリブンと同時にドライブも交換したいと思っている。

ドリブンが43丁→41丁にしたので、ドライブを17丁→18丁くらいにしようかと思う。

ノーマルのギヤ比が2.529なので2.278となり、約11%はハイギヤになる予定だ。

5速3000rpmで70km/hくらいなので、80km/h近くまで上がるはずだ。

前に乗っていた250ccのマルチは6速あったので、ボニーに乗り替えて幻の6速を探してしまうということもなくなるかな?

やりたいことが沢山見つかるいいバイクだと思う。