人生で一番高価だったPC | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

前回の記事で、うちの子の交換用のPCとして、$1999のPCを購入したと記載しました。

1ドル=150円換算だと実に30万円、1ドル=100円換算でも20万円という価格になります。_

30万円 ・・ 私の中の相場では物凄い高価ですlaugh

だいたい、私が人生で初めて車を購入した時、その車両価格は39万円もちろん中古車です)でしたから、
ちなみに車種は、TOYOTAの初期型ソアラのマニュアル車です。目立った不良個所もなく、結構乗り回せました


感覚的には、30万も出すなら、もう少しでまともな中古車が買えるではないか、と思ってしまうのですlaugh

・・ということで これってもしかしたら、私の人生の中で自分で購入したPCの中で 一番高いのではないか?

と思えてきました。laugh

そこでちょっと、過去に購入したPCの価格を振り返ってみましたsmile


しかし結論から言いますと、これは人生最高値のPCではありませんでしたSurprise

そもそもPCの値段は、昔はとても高価だったことを思い出しました_

我々が高校生だった頃、PCの売れ筋はホビー向けの8ビット機が主流でしたが、それでも上位機種になると30万弱の価格帯でしたSurprise

例えば高校時代、我々のクラスの中でユーザー数が最も多かったのがNECPC8801mk2という機種でしたが、

 

これは最上位モデル(フロッピーディスクドライブ2基搭載)だと定価で27万8000円でしたSurprise

ましてやビジネス向けのPCである、NECのPC9801や、富士通のFM-16Bといった機種は、本体だけで軽く30万、40万の価格となっていました。

しかも現実的にはディスプレイやフロッピーディスクドライブ、プリンタなどの周辺機器がなくては意味がありませんでしたので、それらを含めると簡単に100万円近い値段になってしまう世界でしたSurprise

ちなみに初代マッキントッシュの日本での販売価格は(キーボード別売りで69万8000円でしたSurprise


・・そうですね、今の高性能ゲーミングPC以上にあの頃のPCは高価だったと思いますSurprise

理由は明確で、今のようにPCやデバイスが普及していませんでしたから、マーケット自体が今と比べれば格段に小さく、当然一台当たりの販売単価を高めに設定する必要があったからだと思います。


そしてそんな時代に(私が高校生だった時代に)購入したPCで最も高価だったのは、

シャープ製の「MZ-2500」というマシンでした。

・・たぶん誰も知らないか覚えていない_、かなりマニアックな機種でした。


こちら、定価が19万8000円でしたので、

今見ると(PC98やアップル2などに比べれば)リーズナブルな価格設定でしたが、

当時高校生だった私としては、そんな高価なものを手に入れたことは17年くらいの人生の中で一度もありませんでしたからlaugh

それまでで最高値だったものは、たぶん通学用の自転車 - 6万円くらいだったでしょうねsmile


そのマシンを手に入れられた時はもう、人生観が変わるほどの喜びと希望と、ドーパミンが出ていましたlaugh

なお、なぜそのマニアックなマシンを選んだのか、

なぜユーザー数も多くてソフトも多数出回っている PC8801X1TurboFM-77などにしなかったのか、

どこが素晴らしかったのかなどを書き始めると、軽く本一冊分くらい書いてしまいますので_割愛します_



そしてその後、社会人になってからもPC熱が冷めることはなかったので、

、本当に数えきれないほどのPCを購入してきましたlaugh

そして結局、過去一番高額だった自腹で購入したPCは、1994年購入の

IBM ThinkPad 230Cs

というB5サイズのサブノートPCでしたsmile


これはほぼ「世界初」の、Windows 3.1 が標準搭載されているカラー液晶搭載のノートPCでした。

こちらの当時の新品標準価格は34万8000円でしたので、

今回うちの子用に購入したゲーミングPCよりも5万円くらい高かったことになりますlaugh

当時私の月給は30万円にも届いていませんでしたが_

どうしてもそれが欲しくて、有り金はたいて、昼食を抜きつづけるなどの無理をして、その税込み35万円以上のマシンを発売開始直後に定価で買ったのでしたlaugh

なぜそのような無理をして購入したのか?ということですが、

Windowsマシンを持ち歩ける」という夢のような体験に、魅せられていたからですlaugh

・・まだWindows95が出る前の時代で、インターネットも一般にはほとんど普及していませんでしたが、

当時の私は Windows搭載ノートPCの魅力に完全に取りつかれていたのです_
あ、今も変わらず取りつかれていますがlaugh

そのマシン、メモリ4MB、ハードディスク260MBという性能でしたが、

Office製品や秀丸エディタ、スケジュール管理用のシェアウェアなどを入れていたばかりではなく、

Visual C++ ver1.0 というプログラム開発ツールをインストールして、Windows用のアプリを 学校の図書館とか、電車の中でさえも作っていましたlaugh

・・1994年にそういうモバイルな環境で、GUIのプログラム開発をしていた人間が、果たしてどのくらいいたのだろう。。

 

ということで、結局私がこれまでに購入した最も高価なPC35万円程度だったのでしたlaugh

ただし、トータルの金額、累計でいままでPCの購入に使った合計金額を出したら、おそらくとんでもないことになると思いますlaugh

たぶん5,600万円程度ではきかないと思います_

何故そんなにPCを沢山購入してきたのか?」ということですが、

新しいテクノロジーを体感したかったからですsmile

例えば新しいアーキテクチャで設計されたCPUがリリースされたならば、そのCPUを使ったマシンがどんな感じなのか体感したかったですし、

新しいOSに必要なスペックを満たしたPCを持っていなければ、満たしているPCが欲しかった、という感じでした。

また、この世のあらゆる物の中で、購入して開封して最初に使用することに最もドキドキするのが、私にとってはPCだったのだと思いますlaugh

車やバイクを新たに手に入れたときもドキドキしてきましたがsmile

<2台目に購入した車 スカイラインGTS-t -今見ると、一歩間違えると暴〇族の車ですね。。>

もうこの先の人生で、新たに車やバイクを買うことは無いと思います。

・・今乗っているRAV4が、買い替えが必要になるほど古くなるまでアメリカにいないでしょうし、

東京に帰ったら車を持つ必要はないと思いますsmile

しかし車は買わなくとも、PCやデバイス類はまだまだ買い続けると思いますlaugh

それでも、30万円以上するPCを買うかは・・わからないですね。


なお参考までに、現在のハイエンドPCは、30万台では到底買えませんSurprise

例えば9月22日発売開始予定の Mac Studio の、M5 Ultra チップ搭載モデルを購入しますと、最低価格がなんと94万9800円ですSurprise

(アメリカでは $5,499.00 )


さらに、メモリとストレージを最高容量まで増設して注文しますと、実に301万9800円SurpriseSurpriseと、

(アメリカでは$16,999.00)

それこそ車が買えそうな値段になりますので、

30万クラスのPCで「人生最高の値段のPC」などと言っている私は、まるでゾウに向かって突っ込んでいこうとする子猫くらいのスケールの人間なのだと思います_