COSTCOの激安PCの顛末。。 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

昨日は、COSTCOで売られている激安ノートPCといっても怪しいブランドや、使い物にならないスペックではありません)の記事を投稿しました。

本日(2月4日)まで299ドル、明日からは399ドルということで、

今日買わなかったら もう買わないだろう、という状況でした_

というか、これは完全に衝動買いの域なので、買うまい・・と思っていました。

今日のお昼過ぎくらいまではlaugh







・・はい、私は馬鹿ですlaughlaugh

閉店1時間前にCOSTCOへと出向き、買ってしまいました_


決断の理由は
うちの奥さんが後押ししてくれたこと、

いろいろなPCを体験するのは決してマイナスにはならないと思っているということ、

そして具体的にもう一台のPCで試してみたいことがあった ということで、

購入してしまったのでした。

開けてみると、299ドルなのに安っぽさは感じられずもっとも高級感は感じられませんが)、


そしてこれが重要なところですが、やはり思った通り、通常使用ならば全くそん色のない反応の良さですsmile

すでにこのマシンに Office、秀丸エディタ、VSCode、簡易画像編集ツールなどをインストールして、このブログもそのマシンで書いているのですが、全然問題ありません。軽快に動いています。

もちろん、多数のアプリの同時使用とか、動画編集とか、仮想環境の構築とか、PCゲームといったことには厳しいものと思われますが、

オフィスを普通に使ったり、メールなどを編集したり画像を軽く編集したりといったことであれば、ストレスなく使える感じですsmile



ではなぜそんなに安かったのかということで、気が付いた欠点?をあげていくと、

1.画面の発色がやや薄い感じがする。黒が鮮やかではない。

2.キーボードが、ちょっとフニャッとしていてタイプ感があまり気持ちよくない

3.画面の縦横比が現在主流の16:10ではなく16:9なので、縦幅が少し短い

4.顔認証・指紋認証に対応していない


といったところです。

どれも、致命的な欠点とは言えないもので、ましてや299ドルならば十分に納得できると思います。


なお、私のこのマシンの使い道ですが、それは「純粋なHome PCとして使う」ということです。

実は私が所有しているすべてのPCは、会社のアカウントとの紐づけがされていて、またWindowsのエディションはすべて「プロフェッショナル版」です。

なので、会社のアカウントと紐付けられていない完全個人環境、そしてWindows ホームエディション版のPCを持っていなかったのです_

・・このPCをサブマシンとして使うことでPro版とHome版の違いを細かい部分まで体感することができ、また会社のポリシーが全く適用されていない自由なマシンとして、新しい使い方が模索できそうです。

ということで、言い訳がましいですが、これは買ってよかったマシン ということになりそうですニコニコ


なお、激安PCの購入を検討されている方へ、

一点だけ助言させていただきたいのですが、

メモリは絶対に8GB以上のモデルを選択されることを強くお勧めします。

4GB メモリの激安PCが時々出回っていますが、購入されるとまず間違いなく後悔されると思います。

ほかにももちろん色々なポイントはありますが、とにかくメモリだけはお気をつけいただければと思います。


※私が今回購入したマシンのメモリは8GBです