ワールドカップの日本vsドイツ戦が終わったのは、こちらの時間の朝7時でしたので、
朝っぱらから気分は最高に高揚した状態での出勤となりました
・・実はこういう時、うちのチームのような多国籍メンバーからなるチームでは、
会話に注意が必要です。
というのは、例えばもしもドイツ人が同じミーティングに居合わせた場合、そこで「日本がドイツに勝ったんだ!!」みたいな話を持ち出すのは大変失礼になってしまいますし、
下手をするとその後の人間関係に亀裂を入れるきっかけにすらなり得るからです
で、うちのチームにはドイツ人はいない。。とおもいきや よく考えたら、同じ部署内、しかも私の真向かいの部屋の人が、そういえばドイツ人でした
これは気まずい。。と思っていましたが、幸い彼女は今日はオフィスに来ませんでした
しかし、考えてみればもう一人。。
同じチームのインド人の方が、旦那さんがドイツ人だったはずです。
そのインド人の同僚とは、今日はガッツリ話し合う予定があったので、「ワールドカップの話題は出すまい」と心に誓ってミーティングにのぞみました
しかし、その後別の同僚から聞いたのですが、その旦那さんはドイツ人の血統ではあるものの、国籍はアメリカ人だしアメリカ育ちだからそれほど心配ないはず、と聞きました
さらにその後、韓国人の同僚に廊下であったら開口一番「日本が勝ったんだって?!すごいじゃん!」と言ってくれました
・・とにかくワールドカップが与えるインパクトというのは想像以上で、またその勝敗に関する会話は非常にセンシティブで、
ちょうど過去の「戦争」の話題に触れるのと同じくらいセンシティブなことだと感じています。
それでもこの時期は、ブラジル人の同僚、フランス人の同僚たちがとても大きく見えるから不思議です