英語の「悪いことを表現する語彙」をもっと学習しなければ | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

日々英語の勉強をしていて思うことの一つに、良いことを表現する語彙に比べて 悪いことを表現する語彙を学ぶ機会が少ないように思います。

例えば我々の子供だった頃のことを思い出すと、Goodという言葉は中学生になって英語の勉強を始める前からほぼ誰でも知っていたと思いますが、Badという言葉は中学生になるまで知らない人もいたかと思います。少なくとも私は知りませんでした(笑)。

今、仕事で日々英語でコミュニケーションをしていても、同僚の英語ネイティブの人たちも あまりストレートに「悪いこと」を表現する語彙を使わないことが多いと思います。

It's not good とは言っても、It's bad とはあまり言わないように思います。
おそらくそれは、ビジネス上の会話だからだと思います。

また、英語の学習教材の例文などでも、悪いことをストレートに言っている例や、ましてや汚い言葉を言っている例は少なめなように思います。

しかし現実には、例えばこちらの中高生の日常会話は汚い言葉を使いまくっていますし、おそらくバーなどに行けば放送禁止用語なども飛び交っているのだと思います。

・・今のままでは、つまり悪いことを表現する語彙に弱かったり 汚い言葉が聞き取れないようでは、アメリカ住民として生きていくには不自由だと思います。


そんなことを日々思っていたところ、今週は メール上ではありますが比較的悪いことを表現する語彙が飛び交っていました。

その理由は、先日ミネアポリスで発生してしまったアフリカ系米国人死亡事件を発端に始まった抗議デモや事件に対するコメントやお願いとして、ジェネラルマネージャーやそれ以上の上級管理職の人たちが社員向けに多数のメールを出したからです。

例えば以下のような表現です。

I am disgusted by the recent events

I am disturbed thinking about it

I am outraged.


最初の、ディスガスティッド、はかなり強い表現だと思いますが、あきれる、愛想をつかす、反吐が出るという感じの意味だと思います。
よく使われているのは、例えばすごく嫌なものを目の当たりにして「That's disgusting!」と言う表現ですが、上記のようにI am disgusted by ~ という言い方もするのですね。

2番目のディスターブドは、よく使われる「Don't disturb!! (邪魔すんな!)」の受動形ですが、こういう状況下でこういう言い方をするのだなと思いました。

最後のアウトレイジドはすみません、私は知りませんでしたが(笑)、辞書で確認したところ激怒しているという意味でした。
outrageが名詞形で激怒、憤慨、といった意味で、その形容詞形を使った表現ですね。


・・しかし、英語の勉強の道は険し、ですね。。
まあ私のスターティングポイントが後ろ過ぎたのが問題なのだと思います。