
ただ、この数か月間、ずっと隣は入居者はいない状態でした。
というよりも、ずっとリフォーム工事中で床も壁もすべて変えられ、先日やっと完成したというところでした。
リフォーム工事は大家さん自身が自ら行っていました。
アメリカでは壁の張替えや床の張替え、トイレの便器の交換といった大きなことも自分たちでやることが多く、仮に業者に依頼したりすると莫大なお金がかかってしまいます。
大家さんたちも、かなりの日数をかけて完全にリフォーム工事をとり行っており、また、ガスコンロ類も新品に交換され、かなり気合を入れてリフォームした様子がうかがえました。
前回の記事で紹介した大家さんの犬も、時々一緒にリフォーム工事に来ていました。

ただ、となりの物件はアメリカにしてはとても狭い物件で、1ベッドルーム+1バスルームの物件ではあるのですが、リビングもキッチンと合わせて8畳くらいの広さであり、またバスルームも風呂はなくシャワールームのみの構成になっていて、ほぼ一人暮らしの人が「寝に帰る」ためにキープする住居という印象でした。
・・ダウンタウンの近くや非常に交通の便のいい立地ならともかく、この自然に囲まれた場所で寝に帰るだけの物件に住みたいという需要はどのくらいあるのだろうか・・と勝手に少し心配になっていました。
しかし、大家さんから話を聞いて、また先日初の入居者がきて、状況がわかりました。
お隣は、今後は長期で(例えば1年契約で)賃貸物件として出すのではなく、民宿のような形で、一週間とか数日といった短期でホテル的に貸し出す物件にするのだそうです。
例えば出張で来ている人が短期で泊まったり、数日だけちょっと泊まる場所が欲しいといった需要にこたえていくようです。
なので室内は家具も最初から全部そろっている状態の、Furnishedになっていました。
レンジや冷蔵庫だけではなく、TVやソファ、ベッドなどすべてそろっており、またタオルなども用意するようです。

確かに、この方が長期で住む人を探すよりも需要がありそうですし、実際、さっそく先日一日だけの滞在客が泊まっていました。
我々の問題としては、うちが大家さんだと間違えられてしまいやすいということ(笑)、滞在者がいるときは洗濯などちょっと気を使うということがありますが、まああまり大きな問題はなさそうです。
いわゆるご近所としての挨拶みたいなことも必要ないと思われます。(もちろん、たまたま鉢合わせたら挨拶くらいはするつもりですが。)
今後どのような形になっていくのか、しばらくは様子を見たいと思います。