「最強のエンジニアになるための話し方の教科書」
エンジニア専門プラチナトーク 代表トレーナー 亀山雅司です。
解決したいなら多面待ちにせよ!
これは解決の大原則なんですが、「努力しているのにちっとも解決しない!」と悩んでいる人の多くがやっているのが単騎待ち。
自分が正しいことを主張したいの?それとも解決したいの?
「もちろん、解決したいです!私の提案で!」
解決できればあなたの提案でなくてもいいんじゃない?
「でも、これが解決にベストなのは間違いないんです!」
OK。今までそれで解決できてきたのなら、その方法でいいんじゃない?
「それが、これまで・・・全然解決できていない!」
で、今回だけは解決できる、の?
「・・・」
どうする?好きな方法でいいですよ。試しに方法を変えてみるのならアシストしますけど。
「新しい方法でやってみます・・・」
私の方法でないと嫌だ、と言っているのは、麻雀でいえば「俺は東の単騎待ちしかしない!」と言っているようなもの。
勝てる勝負も勝てなくなってしまいます。
勝負は多面待ちの方がいい。
どんな牌がきても勝てる勝負がいいに決まっています。
自分で引き当てた牌でも、他人が出してくれた牌でもいい。
自分の案で解決できるとしても、誰かの提案で解決できてしまってもいいじゃない。
私が麻雀をしていたのは30年前だけど、多面待ちを教わったのはその後の大きな武器になりました。
皆さんも、まずは勝ってみない?
勝ったあとで、配牌のうんちくを語ればいいのだから。
早く技術力を開花させたい!という人は「最強のエンジニアになるための話し方の教科書」をどうぞ!
エンジニア専門話し方 代表トレーナー 亀山 雅司でした。
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