「最強のエンジニアになるための話し方の教科書」
エンジニア専門プラチナトーク マスタートレーナー 亀山雅司です。
「あんなもの量子力学でも何でもない!けしからん!」と怒っているエンジニアがいます。
「あんなもの」とは、人生をどういきるかのスピリチュアル系の人が言っている「量子力学」のこと。
物理で習う量子力学を超枝葉を取って説明するなら下記になります。
・物体は物質と波動の両面を持っている
1個だけの光子が「2つのスリットをとおる」実験は有名です。光子が波になっているのです。
また、コンセントのように金属と金属を触れ合わせると電気が通りますが、金属表面は酸化物で覆われていて「絶縁されて」います。金属は金属結合と言って電子が自由に行き来出る状態で結合しますが、触れ合わせただけで結合しないのも酸化物で覆われているためです。(おもちとかがくっつかないように粉つけているのと同じ)
でも、電子は波でもあるので「確率的に酸化物の向こうに出現する」ため電気が流れると言われています。
・量子結合・・・一度触れ合った粒子はどんなに距離が離れていても、他方の影響がもう他方に「時間ゼロ」で伝わる。
いわゆるテレポーテーション(情報)です。意外に知られていないのですが、2013年に東京大学でテレポーテーション(情報)の実証試験が成功し、現在も距離と量の拡大が続けられています。
スピリチュアル系の人が言っている「量子力学」は・・・
・変化にはアナログ的な連続性がない。無から有が生まれる(ただし、無から有が生まれるときもエネルギーの総和は変わらないから「生み出されているわけではない」のだけど)。
だから、現状がどんなに悲惨でも、「想い」次第で明日から全く違う人生が実現する。
んー、あんまり力学は関係してない、かな。
ここでエンジニアが「非科学的!」と拒否反応を示すのだけど、スピリチュアル系の人の主張が100%荒唐無稽かというと、結果的にそう言いきれない面もある。
端的に言えば、人間の意思決定が量子状態で決まる確率を変更しているのは確か。
物理学の解釈では「意志が働いたあとの作用」は法則が決まっているものの、「意志が働く」こと自体は禁止されていないし、意志がいつ、どのように働くかは決まりがないのです(意志が働くことは物理法則に反しない)。
意思決定がない世界と、意志決定がある世界は全く違ったものになるのは、例えば、人類が登場する以前の地球の様子と、登場後の地球の様子が全く違うことでも分かります。
自然ではありえない未来の選択ができること、1回の選択の影響は魔法のような変化はないけど(お金持ちになる!と決心したら、次の日起きたら豪邸に住んでいた、ということは起こらない)、私たちが考えているより選択の幅は大きいため(とある企業の社長さんに教えを乞おう!というのは「現実にできる」ことだけど、大部分の人は「やらない」)、選択を何度も積み重ねることで魔法のような変化になるのは「考えてみれば理屈は通っている」と言えるかも知れません。
では、スピリチュアル系の人は、意志決定を述べているだけで物理法則には言及していないのだから、量子力学なんて言わないで「ニュートン力学」でもいいじゃないか、と思う人もいると思いますが、ニュートン力学ではエネルギーが伴う「物理的作用」がないと状態が変わらないので、意志決定では変化が起こらないのです。
そういう意味で言えば、エネルギーを必要としない「意志決定で状態が変わる」量子力学という言葉になるのかな。
さて、では、意志決定後の変化はどのくらいの大きさで、どのくらいのスピードか?と言えば・・・
例えば、エンジニアの話し方練習だと、会議で周囲の意見に振りまわされて疲弊していた人が、3か月で楽しながら会議をリードできるようになる、くらいは可能です。
そういう意志決定を1年に数回起こせば、それこそ1,2年で人生は魔法にかかったように別のものになるのです。
以上、エンジニアとスピリチュアル系の人は互いの主張を理解しているわけではないのだろうけど、意外に根っ子は似たところに落ち着くのかも知れません。
私は50年近くエンジニアをやっていますが、最上流が「意志決定」だと悟った時は、全ての価値観が崩壊、再構築したのを鮮明に覚えています(福井県美浜町に住んでいるときでした)。
衝撃でしたもの。
「最強のエンジニアになるための話し方の教科書」ではそういうことはあまり表に出さないように、でも、その効果は出るように記載しています。
興味のある方はそういう視点で読んでみると面白いと思います。
エンジニア専門話し方 マスタートレーナー 亀山 雅司でした。
※星渉先生の年に一度の出版企画の参加者募集があるみたいです。チャンスが欲しい人はメルマガ登録を急げ!!

