「最強のエンジニアになるための話し方の教科書」

エンジニア専門プラチナトーク マスタートレーナー 亀山雅司です。

 

 

たまの土曜日は人生の振り返り。

 

普段はしない少し重いお話。

 

物心ついたときから技術が好きだった。それからほぼ50年経った。

 

かつて私はもっと技術のあるべき姿を世に示せると思って技術士を取った。

 

技術でもっと世に貢献できるとも期待していた。

 

数年間、技術士会の活動を行った。

 

 

そして、幻滅して活動に加わらなくなった。

 

己の身を挺しても世に貢献するはずの技術士が、己の身を保全するために技術士活動をしていると感じたから。

 

 

それから・・・。

 

自分が思う貢献を実現するために活動してきた。

 

それが、「技術力×伝える力」のコンセプトだった。

 

既に高水準に達している技術力をさらに磨いても、伝える力がゼロだったら、エンジニアは社会の役に立たない。

 

技術力がないのと同じになってしまう。

 

伝える力は、インターネットによく掲載されている「もっともらしいけど実は逆効果の話し方」ではなく、正しい方法を少し学べば短期間で劇的によくなる。

 

「話し方」を改善すれば、エンジニアは「本来持つ技術力を発揮できる」エンジニアになれる

 

 

そう確信した時、周りの反応はだいたい決まっていた。

 

「エンジニアに話し方のニーズはない」

 

ちなみに、私は空論でこの結論に達したわけではなく、この手法を使って窮地に陥った巨大なプロジェクトを救っている。

 

でも、「事実を見たくらいでは、人は意見を変えない」。

 

未来に待つのは、孤独の世界か、市場独占か、2つに1つだ。

 

 

これまでも、初めて打ち出したコンセプトはバカ扱いされて来たし、それは今でも変わらない。

 

そういう状況で「伝える」ことの重要さを「伝える」ことが必用だった。

 

練習会に来た人は分かると思うけど、現在、私は原理説明にあまり時間をとっていない。

 

一言で言えば、エンジニアにとっては話し方の原理などどうでもいいから。

 

結果が出ればいい。

 

上司と衝突がなくなり、それどころか友人にようになり、会議を上手くリードできるようになればそれで十分だ。

 

できるようになった後で、原理を知るニーズが生まれてくる。

 

行動を起こすのは「欲求」か「使命」しかない。

 

説得から行動を誘発することはできないのだから。

 

 

そして・・・

 

「私は技術士です」と名乗らなくなっていた。

 

本当に必要なのは要求に対する結果だ。

 

最初に来るのは資格じゃない。

 

 

こういう記事を書くと技術士の反応は2つに分かれる。

 

技術士を返上せよ、という非難か、この方法を技術士の活動に取り入れようという意見だ。

 

既に両方の意見を貰っている。

 

でも、どちらになっても、私は今の活動方針を貫くつもりでいる。

 

何かをおもんばかって人生を過ごせるほど、残り時間があるとは思えないから。

 

エンジニアを救うというミッションを果たせずに終わったら、それこそ人生の意味がない。

 

 

それに・・・内心、「元技術士」というのも、ドクターXみたいで、いいかも知れないと感じている。

 

本当にドラマのように奇跡が起こっていくのだから。

 

そして・・・、もし、そういう思いを持つエンジニアがいれば、一緒に未来を開いていければ、と願っている。

 

 

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「最強のエンジニアになるための話し方の教科書」

エンジニア専門話し方 マスタートレーナー 亀山 雅司でした。