「何歳でも好きな技術で生きていく」
エンジニア専門プラチナトーク マスタートレーナー 亀山雅司(Mark.jp)です。
最近、あまり話し方ツールについて記載していないな・・・と感じたので、今日は話し方の原点の「ラポール」について。
ラポールは仲間として話を聞きましょう、という心のつながりができた状態です。
そこまでいくには大変じゃないの?と思われるかも知れませんが、意外なことにラポールは声のかけ方次第で数十秒で築くことができます。
コンビニの店員さんに「お休みの日も大変ですね」と声をかけると、ラポールが築けるなど最初の数語は本当に機械的です。
話し方の知識をきちんと教えてもらいさえすれば、「異業種交流会の場で話しかけられない」悩みなどは1日あれば解消できるのです。
さて、ラポールも簡単なものから、比較的難しいものまであります。
最も簡単なのが知らない人、つまりコンビニの店員さんや集会ではじめて会った人です。
比較的難しいのは、普段顔を合わせている職場、そして家庭です。
仕事で言えば、学会は簡単で、役所が比較的難しく、企業研修が最も難しい。
特に「技術系社員が、命令で出席している研修」のラポールは「かなり難しい」のです。
なので、今回のテーマは技術系社員対象の「1対多の企業研修型ラポール」です。
どうすればいいか?
まず、手順は多段階にします。
絶対に嫌な気持が起こらない「Yes」を積み重ねて(例えば、今日、皆さんにお会いできてうれしい)、ワークで「会話」を可能にし、質問に返答がある状態まで持って行き、最終的に「自発的にワークをする」状態まで持って行きます。
「自発的にワークをする」は職場活性の象徴なので、ここが一旦のゴールになりますが、そのためには出席者の全員とラポールがとれている必要があります。
この段階のラポールになると機械的な言葉だけではダメで、出席者の感情の状態を見ながら無理のない負荷でいい状態に引っ張っていくとともに、自分自身が「結果を信じ切る」状態になっていることが大切です。
もちろん、信じるには根拠が必要です。
ここでこれを出して、反応がこれだから、次にこれで・・・。
事前ロールプレイも必須です。
このとき重要なのは「正解がなにか、よりも道筋がしっかり計画されていること」です。
多くの人が「正解は何だろう」と考えて失敗するのです。
計画ができていれば、不測の事態でも、目的に向けて計画を修正できるのです。
だから、計画は講師のキャラクターにあわせて「一番楽」「一番得意」な方法にします。
借りてきたキャラクターなんてすぐにメッキがはがれて立ち往生してしまいますから。
さて、今度予定しているワークは社長さんにコスプレしてもらおうと考えています。
ほんと、きわきわの状態まで持っていくのですが、でも、それが彼らのベストをもたらすのであればベストを提供し、逆効果などのリスクは100%回避するのがプロの責任です。
それには、以上の流れに加えて、補助で使う魔法の言葉があるのですが・・・そこは明日の続きで紹介したいと思います!
次回ブートキャンプは9月21日(金)から開始!
マスターマインドを開始しました!
今日からさっそくフィードバックが始まります!
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エンジニア専門プラチナトーク マスタートレーナー 亀山 雅司(Mark.jp)でした。
※今秋にエンジニア専門話し方の出版(今秋)をお届け予定です。

