エンジニアを会話の困ったから開放し、豊かな人生と技術立国日本の未来を創る
エンジニア専門話し方プロデューサー Mark.jpです。
初めての人にも親しみをもって話ができる「ラポール」具体例の続きです。
前回は、例えば「上司とか、たたき上げの現場の職人さんが相手」の場合に「教えてください」がラポールを強化する言葉だと紹介しました。
ですが、例えば、書類を提出したときに「ダメだ!やり直してこい!」と言われたシーンで「教えてください!」では余計事態を悪化させてしまいます。
「教えてください」は効果を発揮するよう前振りが重要です。
これって、いきなり女性に「素敵な方ですね!」と話しかけると、逃げられるか、警戒されるのと同じです。
いきなりはダメ。前振りが大切です。
「ダメだ!やり直してこい!」なら、「ご期待の内容でなくてすみません。是非、いい資料を早急に提出したいと思います。例えばどういうところが一見でダメだと思いましたか?」「なるほど、さすがですね。私はなかなかいい案がでないのですが、例えば、どういうものだと方向性に合っているでしょうか?」「なるほど、差し支えない範囲でもう少し教えて頂けますか?」
こういう流れだと、ラポールを強化しつつ、仕事の意思疎通を図って短期で資料を完成できます。
前振りをどう組み立てるのか、いろいろなストーリーがある(正解は無数にある)ので私はゲームのように楽しんでいます。
今回は80点だったけど、今度ここを改良したら90点は狙えるな、とかです。
次回は「そうですね」がラポールを築かずに「反感」に変わる事例とその防ぎ方を説明しますね。
これもラポールの「前提」といっていいかも知れません。
今日は「いきなりはダメ。前振りが大切です」を覚えてくださいね。
では、今日もはりきって参りましょう!
今秋のエンジニア専門話し方の出版(今秋)に向けた原稿を書いています。
ブログに「こういうところをもっと説明してほしい!」等のコメントを頂きましたら嬉しいです!
