家を作るぜ、橋を作るぜ、作った分だけ富が増える!!

 

なーんていう分かりやすい正論を教えられて育ったエンジニアはある日気づいたのだった。

 

スポーツは何も生み出していないぞ。

 

ボールがゴールに入っても世の中の役に立つ道具や施設が増える訳じゃない。

 

価値なんてない・・・ことはない!

 

設備を製造しているエンジニアより高い対価を貰っている。

 

では、スポーツは何の価値を生み出しているんだ?

 

たぶん、そこには分析してでてくる答えはなくて『人間がそういうことに価値を感じるようにできている』という定義みたいなもので、要するに潜在意識が好きなものなのだろう。

 

理性はもっともらしく頷ける理由を考え出すけど、潜在意識が決めた答えを後付けで飾っているのに過ぎない。

 

衣食住が足りた後は、エンジニアは潜在意識が好きなものに技術をくっつけていくのがいいんじゃないかな。

 

医療はともかく、どの仕事も同じなのだろうけど。