職場で流行っている風邪にかかり、体調不良で久々の更新。

パブロンとキューピーコーワゴールドに助けられる日々。。



保育園や病院への送り迎えは車なのだけど、

ご機嫌取りとして

「どうよう&あそびうた100」というCDから取ってきた歌を

をipodに入れて車内で聴かせている事が多い。


ここのところ、かけて欲しい曲をリクエストするようになり、

自分の意にそぐわないと

「いやだ、いやだ、いーやーだー!!」と

ご機嫌取りのはずが逆に機嫌を損ねるハメに。


曲のリクエストの仕方も

「ぞうさん!」「おもちゃのチャチャチャ!」

と曲名を言ってもらえるとすぐわかるのだけど

イントロでリクエストしてくる事がある。


「あるーひーがいいの!」

(あるーひー・・・・ある日♪森の中♪⇒森のくまさんか!)


「まいごがいいの!」

(まいご・・・迷子の迷子の子猫ちゃん♪⇒犬のおまわりさんか!)


このあたりはまだいいが


「おーてーてーつーないでーがいいの!」

(曲はわかるがタイトルが出てこない・・・)※正解「くつがなる」


「あひるのぎょうれつ、よちよちよちがいいの!」

(これも曲はわかるがタイトルが・・・)※正解「かわいいかくれんぼ」


歌詞とタイトルがぱっと繋がりにくく、一瞬悩む

なかでも正解に辿りつくまでに苦労したのは


「ちょんぼりちょろりがいいの!」

(ちょんぼりちょろりって何??)

「ちょんぼり、ちょろり、がいいのーー!」

(どこかで聞いたフレーズだな、、、)

(あ!こぶたのしっぽ♪ちょんぼりちょろり♪か!)

(でも、なんの歌の2番だっけ??)


「はやくー(泣く)」

(ううむ・・・・)

(・・・思い出した!おんまはみんな♪の2番か!!)



素直にかかってる曲を聞いてくれると楽なのになあ。。

母の老化した脳細胞では100曲も覚えられない(泣)






たまに見るお気に入りのサイトがある。

サイエンスチャンネルの「THE MAKING」

いろいろな物が原料から製品になるまでを

動画で見ることが出来る。


ナレーションやインタビューは無く、

独特のBGMで淡々と工程が映されるのみ。

それでも、わかりにくいところはちゃんとCGでの説明もあり

理解に困ることは殆ど無い。



「こんな機械があるんだなあ」

(プロの鍋振りを再現する巨大チャーハン製造機とか)


「えっ、そこは人の手でやるの?」

(コロッケ製造でのじゃがいもの芽取りとか)


「不良率高そうだなあ、コスト大丈夫かな?」

(これは職業病)


といった具合に、

毎回見る度に驚きがあるので非常に楽しい。



出来れば、このサイトは子供が小学生になるまで

続いて欲しいなと思う。

一緒に見て、どんな小さなものでも、

人や機械を通し、手間ををかけて作られる

その大変さと面白さを教えてあげたい。

モノ作りがお仕事である母のちょっとした野望?かな。



とはいえ、子供はまだ2歳

『焼売ができるまで』を一緒に見ながら


「いちごがいっぱい!」(それは肉・・・)

「だんご!」(それは皮むいた玉ねぎ・・・)

「まんじゅうでてきた!」(それは焼売・・・)


まあこれはこれで面白いからいいか(笑)






終末しか家にいないダンナ@単身赴任


会社や寮でそこそこ美味しい食事を

提供してもらっているらしいが(羨ましい・・・)

嫁の冒険料理も恋しかろうと思い


「何食べたい?」と聞くと


「うーん・・・辛子蓮根」


辛子蓮根?!

何故そんなマニアックな物を。。

(当然作った経験があるわけない)


その昔、熊本へ旅行した際に

揚げたての辛子蓮根を食べたことがあって

その時の感動を急に思い出したらしい。


とりあえず、今はネットと言う

素晴らしいデータベースがあるので

レシピを調査。

なんと、あの練り辛子オンリーだと思っていた

穴に詰まっているアレは

味噌とパン粉と辛子の粉で出来ていたとは。


とりあえずレンコンと辛子の粉を買ってきて

見よう見まねで調理開始

味噌を穴に詰めるのは予想より簡単で

「おお、これはいけるかも」と思ったのも束の間

衣をつけて揚げるのが難しい。


衣が厚くならず、すぐ剥げてしまう。

苦肉の策として編み出したのは

『バームクーヘン方式』

油に使っているレンコンに直接衣をたらし

素早くひっくり返して火を通すをひたすらリピート

年輪を作って衣を厚くする作戦である。


数分後、とりあえずそれっぽいものが完成

ダンナとちょっとワクワクしながら食べる。


・・・全然辛くない。何故?(泣




その後の調査で、辛子の辛味が出る最適温度が存在するらしい。

料理はやっぱり科学だね (だから好き)