今回は新しく始まった2020年の
タームで新しく行うレッスンのねらいを
ご説明したいと思います。
まず、ウォーミングアップの
アルファベットジングル🎵
今までのアルファベットフォニックスの
歌がリズムだけの音に変わっただけです。
発音の仕方とその音で始まる単語を
一つ覚えられるような
構成になっていますので丸ごと覚えましょう。
初めの文字が読めると
心が折れないですし
フォニックスの超基本かつ土台に
なるものなので次に進むためにも
定着させたいものです。
<フォニックス>
Funny alphabet worldを使って
ヘンテコな仲間たちと
楽しく発音と単語を学びます。
幼稚園生はアルファベット文字を
読むことと、発音。
そこに出てきた単語を歌に合わせて
言えるようになることが目標です。
小学生はプラスして単語についている
形容詞のニュアンスとおさるの
リアクションが体現できることが目標です。
形容詞を伝えるのは教える側にとって
難しいです。
hotをとっても私は寒がりなので
多少暑くても暑いと思いません。
このように個人差があり、ましてや
happyのような感情の表現に
なると押し付けがましくなるため
学習者本人が自分の感覚で覚えて
いくしかありません。
そのかわり一度本人の感覚で覚えたものは
定着率が高いです。
私もオーストラリアで体感しながら
覚えた単語は今でも同じ状況になると
その単語がふと出てくるものです。
実を言うと今回の教材は
5年くらい前に購入しました。
何もわからず対象年齢だけで
薦められて買いました。
しかし、これの何がいいのか分からず
レッスンで使うイメージが出来なかったので
ずっと本棚にあり、出番がありませんでした。
今回新しくレッスンを考える際に
もう一度手に取って見てみました。
すると前とは全く違う教材に見えて
それをレッスンに使える!
形容詞を教えるのに打ってつけだと
気が付いたからです。
私は自分が納得し、自分が楽しめる
教材しか使いません。
何となく~ではやりません!
続いて
<英会話たいそう>
これも第一印象はあまり
よくありませんでした。(製作者に失礼💦)
しかし、会話のベースになる表現が
リズムで覚えられるため
通じやすい英語になります。
少し絵が古い感じがしますが・・・。
幼稚園生はこの会話を音楽に合わせて
一緒にジェスチャー付きで
歌うことを目標としています。
小学生はそれに加えて会話の内容を
自分のことに変えて話したり、
会話をつなげたり入れ替えたり
自発的な活動も目指しています。
歌や絵本も新しいものを紹介して
いきますね。
今回は保護者の方に向けてレッスン目標を
ご紹介させていただきました。
Bye!
Stay safe!
◇◇◇first step◇◇◇
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