階段を上がり切ると二の丸があります。

 

案内板によるとここには

藩主の居宅

松江神社

興雲閣

などがあった様です。

 

ここに三の門があった様ですが、櫓の様なものがあったわけではなさそうです。

 

門跡を抜けるとすぐに定番所跡。

 

ここも結構な広さがあります。

右奥に見えるのはトイレです。

立派ですね。

左奥に見えるのは

太鼓櫓。

 

こちらが太鼓櫓です。

 

二の丸下の段から上がってくる時に左に見えた建物です。

 

こちらが案内板ですが、名前の通り中には太鼓があり、城内に時刻を知らせる太鼓が釣ってあったのでしょう。

 

中に入れました。

 

天井はやはり高いですね。

 

櫓から今来た方を見てみると。

 

右が馬溜まり跡。

屋根が見えますが、あそこが井戸です。

左が二の丸下の段。

売店が見えますね。

 

太鼓櫓とは言っても、やはり敵が攻めて来た時の事を考えて、床板を外すと

 

石落とし

 

の間口が確保してあります。

 

壁の方に縦の長方形の間口がありますが、ここから弓矢や鉄砲を打つためのものでしょう。

 

階段の方を見ることも出来ます。

 

もちろんここからも攻撃できる様になってますね。

 

この案内板によると

南北141M 東西122M

もある藩主が様々な行事を行う場所や屋敷、他にも櫓が5つもあった様です。

 

いくつか再建されている建物もありますが、かなり広いです。

 

写真右側にあるのが

 

井戸。

 

この井戸もかなり広い間口がとってありますね。

 

馬溜まり跡にあった井戸と同じくらいです。

 

馬の為に大きくしてあるのかと思ったけど違うのかな。。。

 

続く。。。