二の丸にやって来ました。
ここのお城はいわゆる
◯◯の丸
と、
◯◯の平
と二つの言い方の構造になっているようですね。
二の丸はかなりの敷地面積が取られています。
二の丸から大手門を見ると段々の作りになっているので、
一番下に白い土塀が見えます。
なぜか急に猫の置物が現れました。
二の丸から見上げると左から
七の平櫓
と
六の平櫓
本丸南御門
五の平櫓
と見えています。
まだ本丸には向かわず一旦東側にぐるりと回ってみようと思います。
石垣が鋭利にカーブしています。
少し進むと搦手門跡があります。
いわゆる裏門ですね。
こちらは通路も細く、入り組んだ作りになっています。
木が生えていますが、ここにも楼門があったのでしょうか。
反対側を見てみると断崖絶壁に櫓が建っています。
ここから見ると、あってもおかしくない
石落とし
の張り出しがないですね。
さらに進んでいくと
十の平櫓跡。
たくさんありますね。
このようにあまり広い敷地は取れていません。
だから数を沢山作ったのかなあ。。。
水の手門跡。
特に説明番などはなかったのですが、井戸でもあったのかな。。。
特に井戸も見当たらなかったですね。
ここから奥は山道になっています。
どうやらこの先に他の山城があるようです。
今回は時間の都合でここから本丸の方に戻る事になります。
続く。。。