入院して二日目、術後の安静時間から解放されたタイミングに二人の女性が入院してきました。

わたしの前のベッドの女性とお話したら、希少がんの肉腫末期癌。
最初は子宮筋腫から始まり、子宮摘出したけど、その後悪性腫瘍が見つかり転移し、今標準治療の抗がん剤治療もしているけれど、ラストチャンスとして東京から大阪迄いらしたとのこと。
手術前の検査の結果、喘息が出ているので手術は危険ということで、一泊だけして明日帰ると話されました。
「一歩でも、可能性のあることは、やりたい。娘の結婚式に出たい。色々やり尽くして、もう、これにかけるしかない!」
という気持ちだったけど、電話で旦那様とドクターとの三者面談をし
万が一のこともあり得るということで、今回は手術せずに帰り、改めて家族同伴で手術にくるということになったそうです。

同じ年齢位で、東京から来たという共通点もあり、色々話していたら「色々やり尽くした」と言っても西洋医学的治療のみで、自然療法は全くやられていませんでした。
「まだまだやれることは、沢山あるよ!」
と話して、手持ちのアロマを嗅いでいただいたら、気管支が楽になったので、ティッシュに垂らして差し上げたら、くんくん嗅いでいました。
イビキかいて寝てたけど、翌朝看護師さんに
「寝れなかった。」
と話してました 笑。

隣のベッドの方とはお話しなかったけど、二度目の入院で
「睡眠導入剤飲んだから寝れました。」
と話してました。

二泊三日の入院は、午前中に入院して検査、外出OK。
二日目がオペで外出不可。
三日目血液検査して10:30退院です。
駅迄車で送ってくださる車内で聞いたのですが
理事長先生は、勤務医だった時にこの治療法をやりたく思い、周囲に反対されたけれど、ビルの1フロアを借りて開業。
大型医療機器なので、新しい機械を導入する時に、深夜にやらないといけないなど制限があり、もっと自由に癌患者さんの為に行えるスペースが欲しい!
と、企業に出資を依頼し、R製薬が出資してくださり、ビルが建ったそうです。
今は、この治療法を広めるようエビデンスや研究発表をお役目にされているのでオペはせず、ご子息様の院長先生と2人のドクターがオペしてます。
その一人が江戸川病院の中村先生なので、オペ以外の診察は東京で通院してます。


保険診療が可能な回数やタイミングなど変化していて、江戸川病院でもこの治療は受けられますが、機械が大坂のほうがいいので初回は大坂を勧められました。

タイミングとご縁に感謝です。
病にしても、何にしても、自分軸をしっかり持ってグランディングできていたら、自分に必要な情報が入りよきお導きがきますね~。
そんなことに気づかせてくれた病に本当に感謝してます。

標準治療でない情報を探している方に、このブログが届きますように~✨

続く~