「役者さん一人一人が役を掴みきっていて面白かったよ~。」
ー僕の友人、S.K.のメールより。
■
おはようございます。
ブリテン国王シンベリンを演じている石渡祐平です。
公演初日が、終わりました。
ご来場いただいたお客さまには、重ねがさね御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。
■
僕個人の話をすると、小学校中学校を共に過ごした良き友人が来てくれました。
旧知の友人と久方ぶりに顔を合わせるのは、いいものですね。
公演終了後、「迫力があったよ!」と僕に言ってくれました。
もちろんうれしいのですが、その彼の体型もまた迫力のあるものなので(小学生のときから、まったく変わらない)、僕は笑ってしまいました。
お前も、相変わらず迫力あるな。
「役者さん一人一人が役を掴みきっていて面白かったよ~。」と言ってくれたのも彼です。
いいやつです。
■
今日の夜は、中学校と高校を共にした友人が来ます。
超絶ギタリストです。
高3のときの文化祭の、最後の後夜祭は彼のためだけにあるようなものだったな。
また、千秋楽は僕の知り合いの新婚夫婦(去る5月に結婚、新婚旅行はトルコだった)もいらっしゃいます。
■
半ばどうでもいいことですね。
でも、次はどんなお客さまがいらしてくれるかということを知ると、新鮮な気持ちで公演に向き合えるのではないでしょうか。
「今回はあいつが見てるのか!がんばろう!」みたいに。
また、楽しくもなります。
「次は◯◯くんの彼女が来るらしいよ」だなんて、皆さんならテンションがすこぶる向上するではありませんか。すこぶる、すこぶるぶる。
僕はそうでも、ないですがね。
(大学でお世話になった諸先生方がいらっしゃる、というのが今の僕の不安)
■
さて、先のブログで、シエナ公の弟ヤーキモーこと、ヒローフミ・ニケ・タケーイ氏が石渡祐平を、つまりは僕を評していましたね。
彼いわく、石渡祐平とは「普段は会計とかやるしっかり者」である一方、「なんかちょっとたまにズレてるところがある(笑)」らしく、「そんな微妙なズレがメンバーを笑わせたりして楽しかったり」するそうです。
人物評としては、当たらずとも遠からず、少なくとも枠は捉えているが中身は再考の余地あり、ですね。
…(笑)、とは何だ、(笑)とは!
さらに彼の評は続き、最後には、「注目は「王は公演中に感動で泣くか」です」とまで書かれてありますね。
いやいや、あれは照明のおかげです。
ええ、素晴らしき照明のおかげですよ。
照明の微妙な当て方で感情を表現しているのです。
…なんてことを言っていると言い訳にしか聞こえませんが、
かの演出家氏は、公演前日あたりに「役者としての冷静さを失うな」とおっしゃいました。
僕もこのことを肝に命じて、あと2日、役を生きようと思います。
感情に流されないようにします。
■
気が向いたら明日もブログ書きます。
もし書くなら、テーマは僕の好きな人について書こうと思います。
…もちろん、『シンベリン』の登場人物の中の、好きな人ですよ。
先に3人挙げてしまうと、ピザーニオとベレーリアスと、ケーヤス・リューシャスです。
ちなみに、いちばんきらいなのは王妃。
では、紀元後間もないブリテンで、または舞台上でお会いしましょう。
チャオ。
ブリテン国王シンベリンこと、
石渡祐平
ー僕の友人、S.K.のメールより。
■
おはようございます。
ブリテン国王シンベリンを演じている石渡祐平です。
公演初日が、終わりました。
ご来場いただいたお客さまには、重ねがさね御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。
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僕個人の話をすると、小学校中学校を共に過ごした良き友人が来てくれました。
旧知の友人と久方ぶりに顔を合わせるのは、いいものですね。
公演終了後、「迫力があったよ!」と僕に言ってくれました。
もちろんうれしいのですが、その彼の体型もまた迫力のあるものなので(小学生のときから、まったく変わらない)、僕は笑ってしまいました。
お前も、相変わらず迫力あるな。
「役者さん一人一人が役を掴みきっていて面白かったよ~。」と言ってくれたのも彼です。
いいやつです。
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今日の夜は、中学校と高校を共にした友人が来ます。
超絶ギタリストです。
高3のときの文化祭の、最後の後夜祭は彼のためだけにあるようなものだったな。
また、千秋楽は僕の知り合いの新婚夫婦(去る5月に結婚、新婚旅行はトルコだった)もいらっしゃいます。
■
半ばどうでもいいことですね。
でも、次はどんなお客さまがいらしてくれるかということを知ると、新鮮な気持ちで公演に向き合えるのではないでしょうか。
「今回はあいつが見てるのか!がんばろう!」みたいに。
また、楽しくもなります。
「次は◯◯くんの彼女が来るらしいよ」だなんて、皆さんならテンションがすこぶる向上するではありませんか。すこぶる、すこぶるぶる。
僕はそうでも、ないですがね。
(大学でお世話になった諸先生方がいらっしゃる、というのが今の僕の不安)
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さて、先のブログで、シエナ公の弟ヤーキモーこと、ヒローフミ・ニケ・タケーイ氏が石渡祐平を、つまりは僕を評していましたね。
彼いわく、石渡祐平とは「普段は会計とかやるしっかり者」である一方、「なんかちょっとたまにズレてるところがある(笑)」らしく、「そんな微妙なズレがメンバーを笑わせたりして楽しかったり」するそうです。
人物評としては、当たらずとも遠からず、少なくとも枠は捉えているが中身は再考の余地あり、ですね。
…(笑)、とは何だ、(笑)とは!
さらに彼の評は続き、最後には、「注目は「王は公演中に感動で泣くか」です」とまで書かれてありますね。
いやいや、あれは照明のおかげです。
ええ、素晴らしき照明のおかげですよ。
照明の微妙な当て方で感情を表現しているのです。
…なんてことを言っていると言い訳にしか聞こえませんが、
かの演出家氏は、公演前日あたりに「役者としての冷静さを失うな」とおっしゃいました。
僕もこのことを肝に命じて、あと2日、役を生きようと思います。
感情に流されないようにします。
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気が向いたら明日もブログ書きます。
もし書くなら、テーマは僕の好きな人について書こうと思います。
…もちろん、『シンベリン』の登場人物の中の、好きな人ですよ。
先に3人挙げてしまうと、ピザーニオとベレーリアスと、ケーヤス・リューシャスです。
ちなみに、いちばんきらいなのは王妃。
では、紀元後間もないブリテンで、または舞台上でお会いしましょう。
チャオ。
ブリテン国王シンベリンこと、
石渡祐平