昨夜の出席者はこちら。
２０２３年度の事業計画、、、の前に、今月は６月の会員総会に提案する「次の１０年」について集中的に協議することにしています。今日はその１回目。
大きな課題としては次の３つにまとめられるように思います。
１）団体のブランディング（演劇教育の中でも○○をしてる団体だよねと一言で語れる、思ってもらえる仕掛けのこと）を形成または確立すること。
２）高校演劇部の領域に偏った活動からの脱却（高校演劇部関係者が理事の多数を占める現状も一端）。本来の、または広義の演劇教育の活動を行う団体となること。
３）演劇教育の他団体との連携について具体的に推進すること。
特に２）については、設立当初から「小中高、大学など学校種別を問わず共に学べる場づくり」「学校の授業・科目に『演劇』を」を掲げていながらその方向での活動が中々できていないことがあり、この実現に向けて、具体的な次の一歩を踏みだすことが課題です。（事務局井上）
