今年初めて、アーティチョークの栽培にチャレンジしたいと思います
アメリカでは、アーティチョークのディップは定番。私も時々、コストコで、アーティチョークとほうれん草のクリームディップを買います。美味しいし、栄養も豊富でスーパーフードの1つ。試したいレシピもたくさんあります。
アメリカの耐寒性ゾーンでは、ゾーン7からゾーン11までの地域では、アーティチョークは冬越しできるので多年性です。
私の住むアメリカ北部(ゾーン5)では冬越しできないので、一年草扱いになります。
普通、アーティチョークは2年目から収穫可能なので、この地方では栽培不可能かと思っていましたが、うまく栽培すれば1年目から収穫可能なものもあるということで、チャレンジすることにしました。
グリーングローブ、という名前のアーティチョークの種を、Baker Creekさんから買いました。 日本ではまだ珍しい野菜だそうですが、種や苗は日本でも販売されていますね
古代ギリシャやローマでもすでにアーティチョークは食べられていたと言われています。その頃は蕾ではなく、若い葉を食べていたようです。
食用としてのアーティチョークの蕾が普及したのは、15世紀のイタリア。現在では地中海沿岸で多く栽培されているのと、アメリカではほとんどがカリフォルニアで栽培されています。
氷点下になる最後の日(Last frost date)の2−3ヶ月前に室内で種まきをしないといけなかったので、少しだけ出遅れました。2月上旬に種まきしておくべきでした。
10月上旬にはもう霜が降りるので、うまくいけば、それまでに、収穫までありつけるかな。
ああ、楽しみすぎる…!!