アメリカ人の夫が、中学時代からの友人5人とアイスフィッシングに出かけていきました。
湖の氷に穴を開けて、餌をつけて垂らしておいて、魚が食いつくのを待つ、アイスフィッシング。
穴をたくさん開けておいて、餌を入れたら、あとは暖かい室内に入って皆でボードゲームしたりおしゃべりしながら過ごすのです。魚が食いついたらフラグが教えてくれるので、その時まで凍えながら待つ必要はありません。
夫は年に1−3回週末に泊りがけで行くのですが、子供達が小さかった頃は少し申し訳なさそうにしていました。奥さんに週末の育児を丸投げするのが申し訳なかったようで。お友達の奥さん達からも「また行くの?」と結構ブーイングがあったとか。皆共働きですからね…。
でも私はぜーんぜん気にしていません。むしろ新鮮なお魚を釣って帰ってきてくれるのが楽しみで楽しみで。
しかもちゃんとさばいてジップロックの袋に入れて凍った状態で持って帰ってきてくれるのですよ。
お魚はウオールアイ、パーチ、バスなど。
この中学からの同級生仲間のうち、一人が魚釣りの達人で、しょっちゅう魚釣りに行くので、冷凍庫はお魚でほぼ一杯なのだそうです。他の人たちは魚釣りは楽しいからするけれど、魚は食べない人ばかり。
そのため、釣った魚は達人と夫の2人で分けあうか、冷凍庫が一杯だからと全部夫が持ち帰ることも…
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この魚はノーザンパイクです。
ちなみにこの写真は夫ではなく魚釣りの達人の友人です。あなたはまだ釣ってないの?とプレッシャーをかけておきました 達人にはうちの息子達よりも小さい13歳の息子さんがいるのですが、すでに魚釣りの達人の域に入っており、夫はとっくに魚釣りのスキルは追い越されたそうです。
夫とこの友人が出会ったのも、13歳の頃。初めて会ったときの友人の最初の一言が、「魚釣り好き?魚釣り行きたい? Do you like fishing? Do you wanna go fishing?」だったそうで、今でもその話はこのアイスフィッシングの時の笑い話だそうです。