8フィートx4フィート(約240cmx120cm)のレイズドガーデンベッドが4つあるのですが、
そのうちの1つの右側半分にラズベリーを植えています。お隣さんから一昨年、3株ほど株分けしてもらい、隅っこに植えたものです。昨年、あれよあれよと増えました。ラズベリーは繁殖力が強いですので、このようなガーデンベッド内に植えるか、鉢植え、あるいは区画を決めないと、増えすぎて手に負えなくなります。
ラズベリーは Summer Bearing (夏に一度に実をつけるもの。June Bearingとも言います)と、Everbearing(夏と秋の2回実をつけるもの。Fall bearingとも言います)の2つのタイプに分かれます。
日本語では、一季なり性と、二季なり性と呼ぶのですよね。
我が家にあるのは、Summer Bearing(一季なり)のラズベリーです。
一季なりのラズベリーの枝は「次の夏に実をつける1年目の若い枝」と、「実をつけ終わった2年目の古い枝」があり、剪定は2年目の古い枝を根元近くでカットするだけです。枝の色も違うのですぐにわかります。
手前が2年目の枝、奥が1年目の枝です。
雪で根元が隠れているので、途中までしかカットできませんでした。春に芽吹く前に、もう一度、古い枝を見直す必要がありそうです。
ガーデンベッドのフェンスの外に伸びている枝もカットしました。小さい子供が来ることもあるので、トゲがあるラズベリーはフェンス内に収まっていて欲しいのです。
あとは残っているのは1年目の枝ばかりですが、混み合わないよう、1年目でも弱そうな枝や近すぎる枝はカットしました。
植えつけてからまだ2年目なので、写真左半分は全てが剪定不要の1年目の若い枝。なので剪定もあっという間に終わりました。
剪定しなきゃしなきゃと思いつつ、今日になってしまいました。寒い寒い!!