先日ご紹介したMIgardenerさんに続き、アメリカの種ショップのご紹介第2弾は、アジア野菜の種を数多く取り扱う、KITAZAWA SEEDさんです。
1917年にKITAZAWA兄弟がタネや苗の会社を設立したのが始まり。
なんと設立106年!!
会社が分離し、種部門を引き受けた Gijiu Kitazawa氏は、カリフォルニア中を旅して、野菜のたねを主に、日系アメリカ人のファーマーに販売していたそうです。
その頃から、いまと同じ、緑のインクで印刷した茶封筒を使っていたそう。どうりでレトロな訳ですね。
毎年、カタログを郵送してくれます。
これまた緑のインクでレトロな感じ。野菜の写真はなく、イラストです。
1942年から1945年の間は第2次世界大戦のため、KITAZAWA SEEDは事業を放棄することを余儀なくされ、KITAZAWA一家は他の日本人と共に、強制収容所行きとなります。
戦後、事業を再開したのですが、多くの顧客は土地を失いアメリカ中へ移転してしまったこともあり、KITAZAWA SEEDもアメリカ中へ種を販売するようになりました。
昔はエキゾチックと思われていた枝豆、白菜、大根などがアメリカでもよく知られ、食べられるようになったのはKITAZAWA SEEDの功績が大きいと思われます。
今でこそ、他の種のショップも日本の野菜の種を取り扱っていますが、それでも1つの野菜につきせいぜい1−2種。KITAZAWA SEEDさんはカブだけでもこんなにたくさんの種類があります。
大根だってこんなに色々。
2020年、2021年は新型コロナの影響で日本行きの飛行機がキャンセルとなり、毎年楽しみにしている日本への帰省が出来ませんでした。ホームシックになりかけた私が元気で過ごせたのは、日本の野菜を育てて、食べて、日本に行った気分になることができたからかも…。
特に、故郷の野菜をカタログで見つけた時には、ほんっとに心の底から嬉しかった。
KITAZAWA SEEDさん、ありがとうございます!!





