お鍋の季節に欲しくなる日本の長ネギ。
ロサンゼルスとかシカゴとか、日本人が多い大きな都市にあるマーケットだったら売っていますけど、私たちの住む町の唯一の日本マーケットには置いてありません。
長ネギの代わりになるだろうと思って庭で種から育てたリーキ(英語での発音はリークの方が近いと思います)を今日お鍋に入れようと思って、とりあえず3本だけ収穫しました。
が! 白いところが短い…! 長ネギと違って緑のところは食べられないので、リーキは食べられる部分が短いのですね。
日本の長ネギは、土寄せをすると白い部分が長く育つらしいですが、リーキは土寄せしても白い部分はそんなに伸びないみたい。
甘くてとても美味しいんですけどね…。
代用しよう〜なんて言ってないで、ちゃんと日本の長ネギの種を買っておけば良かったです。
忘れないうちにアメリカで入手できる日本の長ネギの種を探しておきました。
Shimonita Onion(下仁田ネギ)
白い部分を伸ばすためにHilling (土寄せ)すると良いです、とちゃんと英語のカタログにも書いてありますね。白い部分の長さは15cm-20cm。Yosenabe, Sukiyaki, Kushiyaki, Tempuraに良いと書かれてあります。フムフム。しかし収穫するまでの期間が12ヶ月…?! それは私には待てない。無理でございます。
Heshiko Bunching Onion
白い部分の長さは12-14インチ(30cm-35cm) 。日本のネギと書かれてあるけれど、日本のサイトでは見つからずに日本名が分かりません。どなたかご存知でしょうか?
Ishikura Onion (石倉ネギ)
白い部分の長さは15-17インチ(38cm- 43cm)。収穫までの期間は40−60日。
私は白い部分が一番長いのがいいので、来年は石倉ネギを育ててみます!