みなさん こんにちは
「三草(さんそう)」とは、江戸時代に栽培された特に重要な3種の草のこと
「アサ(麻)」・「アイ(藍)」・「ベニバナ(紅花)」
または、「アサ(麻)」・「アイ(藍)」・「キワタ(木棉)」をいいます
日本の1年を72等分し、季節それぞれのできごとを
そのまま名前にした「七十二候(しちじゅうにこう)」
5月26日~30日は、二十四節気「小満」の次候「紅花栄(べにばなさかう)」
染料として使われている紅花が咲き誇る頃
七十二候は約5日ごとに訪れる短い季節
意識していないと知らない間に終わってしまいそう・・・
「ベニバナ」は過去のブログでも取り上げていました
よろしかったらこちらもどうぞ~
ベニバナの写真は、2016年5月に東京都薬用植物園で撮ったもの
アイの写真は、2014年9月に光則寺で撮ったもの
i.s