みなさん こんにちは

 

きょうは何の花を取り上げようかな・・・?

 

アルバムを広げるように撮りためたGoogleフォトを見直してみると

 

ちょうど4年前のきょう、4月19日に撮った花で名前がわからないままの花を発見

 

当時はGoogleレンズの存在に気づいていなかったので

 

早速アイコンをタップ!

 

日本原産のスイカズラ科ガマズミ属の常緑小高木「ハクサンボク(白山木)」と判明

 

 

庭木や生け花として利用され、また、材は木釘に用いられるといいます

 

別名を「イセビ」と呼ばれます

 

愛知県近辺の太平洋岸、伊豆諸島、山口県、九州、沖縄などに分布

 

山野や海岸に自生します

 

和名の由来は定かではないようですが

 

石川・岐阜県境の白山に生えると誤認されたという説があるといいます

 

 

樹高は2~6mくらいなります

 

葉は幅広卵形で、対生。葉の表面には艶があり、浅い鋸歯があります

 

開花時期は4月~5月。枝先にいくつも集まって小さな白い花をつけます

 

実は楕円形の核果で、秋になると真っ赤に熟します

 

花と葉は乾くと特有の臭いがあります

 

 

花の写真は、2020年4月に川崎市緑化センターで撮ったもの

 

実の写真は、2018年12月に金沢市にある鈴木大拙館の散策路で撮ったもの

 

この赤い実もなんの花の実だろう?って思っていたので

 

あ~スッキリしたぁ

 

i.s星

 

 

▼3月、ブロンズランクいただきました