みなさん こんにちは

 

きょう、2月9日は「風の日」

 

風が「ふ(2)く(9)」(吹く)の語呂合わせで制定された記念日

 

ということで、きょうは風にちなんだこちらの花を紹介します

 

ギリシャ語で「風」を意味する「アネモス‘anemos’」が語源だという「アネモネ」

 

早春の風が吹きはじめないと咲かないことや

 

風がよく吹く場所を好むことに由来するそう

 

英語圏ではアネモネより「ウィンドフラワー‘wind flower’」

 

「風の花」という名前の方が一般的だといいます

 

 

アネモネはギリシャ神話にたびたび登場するほど長い歴史のある花

 

東西南北それぞれの風の神の総称を「アネモイ」といい

 

中でもアネモネと関わりが深いのが、春と初夏の風を運んで来る西風の神ゼピュロス

 

神話ではゼピュロスが妻である花の女神フローラの侍女のアネモネを愛してしまい

 

怒ったフローラがアネモネを追放し

 

結局ゼピュロスが花に変えてしまったというのが

 

ギリシャ神話におけるアネモネの由来だといいます

 

 

和名は「ボタンイチゲ(牡丹一華)」、「ハナイチゲ(花一華)」と呼ばれます

 

過去のブログで「花一華」でアネモネを紹介しているので

 

よろしかったら、こちらもどうぞ~

 

 

i.s星