みなさん こんにちは
先月末、松任谷由実デビュー50周年ツアー「The Journey」の
横浜アリーナ公演にいった時、近くを流れる鶴見川を散策中に
白い実のなる木に出会いました
カラフルな紅葉と白い実が可愛い「ナンキンハゼ(南京櫨)」
黒い殻が割れ、中から白く可愛らしいポップコーンのような実が
顔を覗かせていました
ナンキンハゼの実は、はじめは緑色でだんだんと黒く熟していきます
その後果皮が割れ、白いロウ状物質に包まれた種子が姿を現します
白い部分は蝋質で仮種皮と呼ばれ、タネ本体はその中に包まれています
高カロリーの脂質を多く含んでいて、ロウの原料になります
白い実は、真冬でもなかなか落ちずに枝先に残っていたりします
鶴見川の土手からの夕焼け。遠くにうっすら富士山も見えました
過去のブログでもナンキンハゼを取り上げてたので、よろしかったらどうぞ~
i.s