みなさん こんにちは

 

強い寒気の南下で各地から冬の便りが届いた月曜日

 

東京地方で木枯らし1号が吹きました。3年ぶりの発表

 

急な冷え込みに我が家も暖房器具を使いはじめました

 

先週に引き続き、冬支度の準備をはじめた木々をご紹介します

 

2018年11月に秋旅行で訪れた秋保温泉

 

西光寺(秋保大滝不動尊)の境内で出会った「ハクモクレンの黄葉」

 

秋晴れの空に黄色の葉が鮮やかだったのを今でも思い出します


 

ビロード状の毛皮のコートを纏った小さな蕾も越冬の準備をしています

 

冬を越す花芽は厳しい寒さや乾燥から身を守るため

いろいろな形状や性質を持っています

 

花芽を包んでいるウロコ状の小片を「芽鱗(がりん)」といいます

 

ハクモクレンは、この芽鱗の部分に毛が生えています

 

毛に覆われている木は他にシモクレン、コブシ、タイサンボクなどがあります

 

 

 

山形県山寺の立石寺の奥の院「滝本山西光寺」

 

境内にはいろいろな植物が生えていて

 

四季折々さまざまな風景を見ることができます

 

堂のすぐ裏手には、国の名勝に指定されている秋保大滝があります

 

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i.s星