みなさん こんにちは

 

カリフォルニアと聞いて思い描く風景といえば・・・

 

広い空と青い海、どこまでも続く砂浜とヤシの木

 

カラッと乾燥していて、日本の気候のようなジットリ感は一切なし

 

汗が噴き出る蒸し暑さの日本の夏に比べると羨ましい限り

 

 

ということで、きょうはカリフォルニアの名前がついた花をアップします

 

カリフォルニア原産であり、花姿がライラックに似ていることから

 

「カリフォルニアライラック」という別名をもつ「セアノサス」

 

きょう、7月5日の誕生花のひとつでもあります

 


北米南西部が原産地のクロウメモドキ科の常緑低木

 

樹高は50~150cm

 

葉は光沢がある濃緑色の長楕円形から広楕円形で、縁には鋸歯があります

開花時期は4月~6月。枝先に総状花序を出します

 

花色は青紫やピンク、白、濃青など

 

花には石鹸に似た甘い芳香があります

 

 

写真は、2017年4月に山下公園で撮った「セアノサス‘パシフィックブルー’」

 

葉が小さくブッシュ状になる品種


園芸ファンの人気は高いそうですが、湿度が苦手で寒さに弱く

 

日本の気候に合わないことから育てるのは難しいのだとか・・・

 

i.s星